マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

マズローの5段階欲求説

下書き覗いたら結構書きかけで放置してあるものがいっぱいありますね。その時は勢いで書き始めるんだけど、途中でなんだかな〜と思ったり他のことをやり始めたりして結局書ききらないという・・・。

そんな中から比較的マシそうなものを敗者復活戦してみました(笑)

なんてものがあるのをご存じでしょうか。ちょっと前には「いや、それよりもリチウムイオン電池がないと生きていけない」などとくだらないことを言っていましたが、もはやリチウムイオン電池は下から2番目くらいにあっても不思議ではないですね。

そういえばこんな話を見かけました。

現状における在宅勤務というのは、在宅だからパフォーマンスが出ないわけではなく、現在の地球環境においてもっと低位の欲求である「生き延びること」が満たされないなかでは、その上位欲求である「仕事のパフォーマンス(社会的欲求)」なんてのはどうでもいい、というものです。

日本はかろうじて理性を保ってそこのバランスを取っているように思えますが、それこそ発症した武漢においては工場が全て停止しました。まさにこの「生き延びること」が何よりも重要な欲求なわけです。ま、そりゃそうだよね。死んだら終わりだもん。ゲームみたいに復活できないからさ。

もちろん、家だと仕事に最適化されていないのではかどらないというのもあります。

ところでこの前ふと思ったのですが、なぜ死ぬのが怖いんでしょう?もう復活できないからですか?それともなにかやり残したことでもありますか?まだ死ぬには早すぎるからせめて平均年齢くらいは生きていたいということですか?

って考えてみると、別にそんなたいそうな理由なんてないんじゃないかと思うんですよね。どうせいつかは死ぬわけですし。かくいう僕も何かあるのかって考えてみたものの、できれば自分のこどもが成人したら一緒にお酒を飲みたいかなとは思うものの、それ以上のものがあるというわけでもないのです。年齢的には棺桶に片足突っ込み始めているわけである種の悟りもあるかも知れませんが、実際に死ぬのが怖いと思っているのは死んでしまうことによって人々の記憶からなくなってしまうという承認欲求の一種から来ているんじゃないかと最近思ったりもします。

 

ン十年ぶりにAOKIに行ってみた

先日、ン十年ぶりにAOKIに行ってきました。幸いにして近くにAOKIありますから、行こうと思えばふらふらっと行くことができます。

www.aoki-style.com

実家にいたころは、同じように実家の近くにもAOKI(かつてのTORII)があって、スーツも含めて殆どの服をそこで購入していました。

いや、言うほどスーツ着ていませんでしたけど・・・

田舎だったし、服の選択というとMAC HOUSEとかイオンとかくらいしかありませんでしたが、別にそんなことは気にもなりませんでした、というか働いて得たお金はほとんど車に注ぎ込まれていました(笑)。そういえば、現在の妻と結婚する前に話していたときに「服にお金は使わないよ。ユニクロしか買わない。」と言ったら、「え〜信じられない」と言われたような記憶があります。当時はそんな地位だったユニクロも今では立派に高級ブランド(?!)の仲間入りです。

ただ単に日本人が貧乏になっただけだと思うけどね・・・

そんな中で(田舎にあるお店としては)AOKIはそこそこいいものを扱っていたと思っていました。当時にしてはTシャツで7,000〜8,000円(定価)って結構なお値段です。いや、今でもそのくらいの価格だと結構なものですが。割と気に入って買っていたのですが、ITバブルがはじけたあたりから扱うものが明確にしょっぱくなったのをはっきりと記憶しています。

そのあとしばらくして僕は意図せず(笑)松本へ転勤になります。扱うものがしょぼくなったのもありましたが、物理的にも必然的に実家近くのAOKIからは足が遠のくことになるわけです。それでも実家に帰ってきたときには顔を出すようにはしていたんですよ。お店の人と懇意にしていたわけですし。でも、それすらも店長(?)が転勤でいなくなってしまってからはさらに足が遠のき、とうとうお店に行くことはなくなってしまったわけです。

ちなみに松本にもAOKIはあったんですが、やっぱりお店の人と懇意にしているかしていないかってのは非常に重要なファクターでして、1〜2回しかお店には行かなかったような気がします。

ん・・・なんでこんな話をしているんだって?

弊社の株主の一人(一人って表現するの?)にAOKIがいまして、その関係で弊社社員は優待券をもらうことができます。で、その時にですね

「昔はAOKIよかったんだけどな〜・・・」

というようなことを言ったわけです。その時はそんなことを思っていたわけではないのですが、あとから考えてみると、これではまるで「今はダメダメ」みたいな意味に捉えることができるわけです。最近のお店の事情を見も知りもしないのに、さも全て知ったかのようにそんなことを言った自分を情けないなと思ったわけです。せっかく割引優待券をもらった(買うとは限らないけど)わけだし、反省の意味も込めてちょっと見に行ってみようと思ってン十年ぶりに店舗に行ってみたわけです。

実際に店舗を覗いてみると、商品の95%はスーツ関連(Yシャツなども含む)なのですが、ほんの少しだけリモートワーク用と称してカジュアルっぽい服も扱っていました。しかもこれがまたデザイナーブランド(っていうんかな?Produced by xxxみたいなの)でなかなかカッコぇぇ(笑)

ということで現状を知るためにふらふらっと店舗を覗きに行ったわけですが、いい感じの服だったし、今日から半額になっているんですという店員さんの甘い言葉に乗せられて買ってしまいました。

それにしても、今回のマークイズみなとみらいのセールとAOKIのセールで10着近く新しく購入したような気がします、ええ(笑)

なにやってんだよ、お前は・・・w

かくして、ン十年前のなんだか野暮ったい製品を扱っていたAOKIというイメージは今回の偵察により払拭されました。事件は現場で起きているんだ!じゃないですが、現場を見るというのはとても大切だなと改めて認識した次第です。

睡眠時間が伸びている・・・だと?!

驚きのニュースですよ、奥さん。なんと睡眠時間が伸びているらしいです。やっとまともな生活というのがなんなのか理解できたのか・・・と思ったのも束の間。

this.kiji.is

はぁ?

( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

寝落ちを睡眠と呼ぶのかよ、おい!

それだったら授業中の居眠りとか仕事中のうたた寝も当然睡眠だよな!それだったら1日15時間くらい寝ている人もいるんじゃないか?(笑)

いや、僕は違うよ・・・たぶんw

そもそもすごく不思議なのですが、スマホ見ている時って眠くなるんですか?僕は割と情報を追う形でスマホ(PCやiPadも含む)を見ているので、眠くなるどころか脳みそフル回転状態になっています。スマホで情報を追いかけていたらいつまで経っても眠くならないので、情報を追う形でインターネットを徘徊(笑)するのは自制しないとヤバいことになります(笑)

マジですごく知りたいんですが、どうやったらスマホを見ながら眠くなれるのか僕に教えてくれませんか・・・?

こっそりでいいからさ・・・w

見えない敵に・・・勝つる!

いや、勝てるわけないでしょw

だって見えないんだよ?どうやって(殴って倒せる相手だと仮定して)攻撃当てるんですか?24時間365日球状に攻撃を繰り出せばもしかしたら当たるかも知れませんが、相手からしたら自分の位置は捉えられていないわけで、距離を取って疲れるのを見ていればいいだけの話ですよね(そういう知能があったと仮定して)

・・・ああ、何の話かって?

先日、久々にオーケーストアに行ったんですよ。別に行きたくなくて行かなかったわけではなくて、ただ単に近く(というほど近くないけど)にサミットというスーパーがオープンしたので物珍しさもあってそちらに行っていたわけです。でもなんとなくだけどやっぱりオーケーストアでしか手に入らないものもあるかなぁ・・・なんてこともあって久々に行ってみたわけです。

そこで僕は驚愕の光景を目にするわけです。

エスカレーターで上がった先、オーケーストアの入口ではみんながカートや買い物かごを取ります。そこまではいいんです、そ・こ・ま・で・は。その後に驚愕の光景が始まります。なんと、みんなその取ったカートや買い物かごを除菌ティッシュらしきもの(一応お店側が用意している)でこれでもかと拭きまくるのです。百歩譲ってシュッと軽く拭くだけなら僕もまあそんなもんかと思うんですけど、なんでそんなに気合入れてこすりまくっとるねん!みたいなのがあちらこちらにいるわけです。

もうね、お前ら外に出なくていいから!

さすがにあれを見て唖然としちゃいましたよ。なんなんだこいつら・・・みたいな。

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もちろん僕はそんなことやりません、というかその除菌ティッシュすら手にしませんでした。

ここで冒頭の話に戻るわけですが、ウィルスって見えないんですよ。見えない敵に勝つってのは不可能です。相手に知性があるかないかはともかく、見えない敵をどうにかしよう、もしくはどうにかできるなんて思っているならちゃんちゃらおかしい。

じゃあどうすればいいんだって?

そうですね、勝つことはできないですが負けなければいいんじゃないでしょうか。「勝つこと」と「負けないこと」は同義ではありませんからね。特にエビデンスがあるわけでもないですが、体力や免疫力をつけることのほうがよほどいいんじゃないかと思いますよ。そんなに致死率の高いウィルスじゃないですからね。

時代が俺に追いついた

というわけではないのですが、なんだか記事を漁っていたらこんなのを見つけました。

note.com

上記の記事自体は1年以上前に書かれているもので若干古いです。で、その当時からなんとなくそんな雰囲気を醸し出しつつもまだがんばれる!みたいな状況だった終身雇用ですが、奇しくもコロナウィルスの到来により一気に時代が俺に追いついた(笑)みたいな状況になりつつあります。いや、もうパラダイムシフトで確実に終わりますよね。なんなら労働の権利すら終わりそうな雰囲気もあります。

ちなみに何度も言っていますが、僕はどちらかと言うと年功序列を支持している派であり、それを支持しているということは終身雇用を支持していることになります。これは自分がその枠組の中で生きていけるかいけないかというミクロ視点の話ではなく、日本全体を見据えたマクロ視点での考察です。あまりどストレートに言うのは好きではないのですが、あえて言葉にしてしまうと、

大多数の人間は大した能力もないわけで、時代の進歩にはだいたいついていけないし、老化による能力低下にも抗えない。ならば、そこで何らかの形で下駄(年功序列・終身雇用)を履かせない限り殆どの人間は40歳を過ぎたあたりからまともな労働ができないか、もしくはまともな賃金がもらえなくなる

ということを意味しています。僕個人がどうなのか、ということについてはこの際どうでもいいんですよ。補足しておくと僕は常に全体最適主義です。

今の年功序列や終身雇用制度を止めようと思うと、一気に何ヶ所にも大規模の修正が必要になります。プログラムを書く人はだいたい察しが付くと思いますが、アプリケーションのコードを大規模に何ヶ所も一気にいじるとだいたいバグります(笑)

あ、一つ言っておきたいことがあるんですよ。僕はなぜか終身雇用とか年功序列とかを支持している側なのですが、残念ながらそれらの恩恵を受けたことはただの一度もありません!!!

就職氷河期をナメるなよ!www

それでも僕は全体主義でありたいと思っています。なぜなら僕は日本という国が好きだから、ただそれだけです。

でもカネ転がしだけは滅んでくださいwww

それにしても

こんな法改正で一番困るのは、派遣会社ですが、所詮彼らはピンハネ業でしかないので、早々に日本社会から消えていただいて良いと思います。

同じことを言っていてちょっとワロタw

ピンハネもカネ転がしの一種だよな・・・いや違うか、どうなんだろうw

 

しかし本当に言われた記憶がない

先日、会社でこんな話があったんですよ。

「いい学校(ここで言ういい学校というのは偏差値の高い学校)に入るとそれなりに良い給料がもらえる(から勉強をがんばりなさい)」と人生で一度でも言われたことがある人は手を挙げて・・・。

はて、思い返してみるとそんなことを言われたことはただの一度もない。いや、記憶を辿ってみても本当にない。そもそもにおいて、僕の両親は二人とも高卒である。しかも、聞いたわけではないがどちらかと言えばおそらくなんちゃって高卒に近い立ち位置で、おおよそ勉強なんてものとは無縁の存在だったんじゃないかと思われる。

自分の家のルーツはよく知らないんだけど、実家の土地の広さを考えるとおそらく昔は地主かなにかだったのだろうと思われる。ちなみに実家の村ではよく後藤一党(?)という言葉があって、僕は本家の長男ということなので、おそらくこの村の後藤さんのルーツの血筋なんじゃないかなーと思うわけです。知らんけど。

正真正銘のど田舎なわけで、当然そんな勉強による競争社会なんてものとは無縁だったわけです。家の裏にある堤防でダンボールに乗っかって滑り降りていたあの頃にはそんな言葉とはおおよそ無縁だったわけです。

・・・あれ?

なんで今こんなところにいるんでしょうね。実際のところ、自分でもよく分かりません。あ、あと何度かFacebookでも書いたような気がしますが、僕は勉強嫌いだったので受験勉強なんてものを一切しておりません。マジメに受験勉強やら対策やらした人からしたら相当ふざけた状態ですが、高校は進学校である大垣南高校に入り、大学は岐阜県民ならそこそこ羨望の岐阜大学に入っているわけですが、どちらかというとただ単に運がいいだけのような気もします。

運も実力の内だけどな!とこういう時だけ言ってみるw

ところでなぜ僕が進学校に進むことになったのか・・・いや、全く分かりません、というか覚えていません。なんとなく、ですがただ単に学校の進学担当の先生に「キミの偏差値ならこの高校(大学)が受けられるけどどうする?」みたいな感じで言われるがままにそうしていただけのような気がします。

ただ、僕には一つだけずっと縛りがあって、それは「本家の長男だから実家をずっと守らなければならない」というものがありました。でも、それすらも直接そう言われたことってなかった気がします。でもなんとなくそういう使命を背負っているような雰囲気がありました。

なので、大学は実家から通える大学を選択する必要がありましたし、就職も実家から通える職場である必要がありました。いや、そんなことを強制された記憶はないですが、心の奥に潜在的にそういう意識はあったのだろうと思います。実は新卒で任天堂に入社したかったんですよ。でも京都なんてどうやっても通えないよな・・・って思って諦めたのは今でも覚えています。

それと実際に入社できるかはまた別の話ね。今から思うと多分無理だったんじゃないかな・・・w

ここまで色々と考察してきて思ったのは、そもそも僕の両親には「いい会社に入ればよい待遇(給料)が得られる」なんて知見そのものがなかったんじゃないかな、と。だからそんなことを言われた記憶がないんですよね。いや、別にそれをバカにするとかそんなんじゃなくて、別にそんなことを知っている必要がない時代もあったんですよ。別に今もそんなこと知らなくてもいいのかも知らないけど。

あ、ちなみに僕は自分の子供達にはそんなことは一言も言っておりません(笑)

成果主義は何度も失敗してきた過去がある

www.nikkei.com

でも、今度の今度の今度こそ、本当に成果主義になってしまうかも知れませんね。え、今度の今度の今度こそって・・・?若い人たちは知らないのかも知らないですが、成果主義を導入しようと試みたのは何も今回が初めてではないのです。かつて、富士通NECなどが導入しようとしては失敗してきました。

富士通は盛大に失敗したので覚えているけどNECは自信がないな・・・w

成果主義というのは読んで字のごとく、成果(結果)を問われるものです。そこに費やした時間や労力というのは関係がありません。残業することで頑張っているように見せかける(笑)日本式スタイルが通用しなくなります。

あら困ったわ、僕の唯一のウリが・・・となると、どうなると思います?フツーの人間の心理で考えてみてください。

先程こっそり「富士通は盛大に失敗した」と書きましたが、多くの企業は期初に目標シートみたいなのを書くんですよ。成果(結果)を問われる、という言葉が日本人には達成できればヨシ!と脳内変換されます(笑)

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現場猫

その結果どうなったかというと、社員は期初に書く目標シートに「無難に絶対に達成できる目標」しか書かなくなったのです。フツーの人間心理を考えれば当たり前ですよね。失敗したら評価が下がると脳内変換されているし、そもそも査定する上司もそう勘違いしているような状況では当然のようにそうなります。言うまでもないですが誰も何も挑戦しなくなるので、会社はものすごい勢いで衰退します。

富士通そこそこヤバい時期ありましたね・・・今もヤバそうな匂いがちょっとしますが。

かくして成果主義の導入は失敗したわけです。

懲りずに挑戦するのは変化に対応していく、という点では素晴らしいと思います。僕は極めて個人的には成果主義で全くかまわないと思っていますが、その一方でとても憂慮しています。それは、ほとんどの人間は成果を出し続けるなんてことは不可能だからです。もしかしたら60歳や70歳になっても成果を出せる人はいるかも知れませんが、人類全体から見たらとても少数なのは言うまでもないです。その時、成果主義が蔓延した社会は大多数の成果が出せない人たちを切り捨てるつもりなのでしょうか?50歳をすぎれば脳みそも体力もとても若い人たちにはかないません。そうなってしまったとき、あなたは切り捨てられる覚悟がありますか?

殴ってもいいのは殴られる覚悟があるやつだけだ、とよく言います。自分だけが例外だなんてことはありえないんですよ。

だから僕は年功序列には割と賛成の立場なんですよ。世の中(日本)の秩序を守るために、といったところですかね。