マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

なぜ病床使用率50%以下なのか?

とふと思ったわけですよ。まあ理系の人であれば安全率という言葉を知っていると思いますが、だいたい世の中の全てのものは安全率2以上で設計するのが前提です。

ja.wikipedia.org

具体例を挙げると、100kgまで乗っても大丈夫なイ〇バの物置は200kgくらいまでは耐えられるように設計されている、といった感じです。

ソリューション的なもの、例えばここでターゲットとしたような病床使用率などは何らかの理由で急に利用者が増えてもいいようになっているわけですね。

標題のそれは50%という数字とか、あるいはなぜ病床使用率なのとか、そういう話をしたいわけではないのです。じゃあ何が言いたいのかと言いますと

電気は足りている

というかの有名な一言を言えば全てが分かるでしょうか?

言ったのは政府ではありませんが・・・。

でもそれを後押すかのように原子力発電所を次々と停止させましたよね。結果として老朽化した火力発電所がフル稼働せざるを得なくなり、燃料は足元を見られて高騰しまくり、資金流種で国力の低下を招く大惨事を起こしたわけです。もうどうでもいいけどさw

たま~に話題になりますが、電力使用率って知っていますか?

www.tepco.co.jp

なんと、ここを見ると実に93%未満だったらOKということになっているのです。93%ですよ、93%!安全率で見たら実にヤバい数字でして、ちょっとでも不測の需要が発生したり、何らかの理由で発電所が1個倒れたりしたら一気にヤバいことになるのはおおよそ想像ができるかと思います。

原子力発電所が普通に動いていたころの数字を知らないのですが、おそらく50%前後で推移していたのではないかと思います。今も一応残っていますが、オール電化というシステムは「原子力発電所は止められないから夜間の電力は捨てるくらい余っている」ためにできた制度です。制度を止められないので実態としては裏で火力発電所が24時間が支えているわけですが・・・止めてしまうとオール電化家庭が死ぬことになるので止めるに止められないわけです。オール電化を考えた当時は、まさか原子力発電所が動かせなくなるなんて日本の電力会社の人は誰一人思っていなかったでしょうから災難以外の何物でもないでしょうね。ご愁傷さまです・・・。

標題の件に話を元に戻しますが、なぜ病床使用率は「50%」という数字を持ってきたのでしょう?それこそ

病院(病床)は足りている

でいいんじゃないでしょうか?電気だけやたら低い安全率を持ってきて、病床にはそこそこの数字を持ってくるなんてダブルスタンダード以外の何物でもないじゃないですか。

まあ、ただ単に何も考えていないだけなんだろうとは思いますけどね・・・。

そういうオチかよwww

アカウントは定期的に削除している

と言っても、普段からずっと使っているFacebookTwitterはてなブログのアカウントはさすがに削除しませんよ。

今回は主に転職サイト系のものを削除しました。発端はキャリアカーバ

careercarver.jp

というサービスでして、たしかLinkedInに広告があって、その時の内容が「副業をお探しの方はぜひ」みたいなのだったと記憶しています。そっか、副業か~なんかおもしろそうなものがあればいいかもと軽い気持ちで登録してみたわけですが、実際に登録してみたら転職のお誘いのメール(と思われるもの)ばかりがバンバン来るわけです。

開くのもめんどくさいので内容は全く見ていません(笑)が、いや、正直ありがたいお話ではあります。だってもうすぐ50歳ですよ?世間一般的には生ゴミクラスの立場の人間にそんなにも声がかかるなんて普通に考えたらありえないわけです。ただですね・・・正直なことを申しますと、今のこの年齢で転職をするというのはリスクプレミアムも含めて最低でも年収3,000万円くらいないと考慮にすら値しないわけです。だって、定年退職である60歳まで10年ちょっとしか残っていないわけです。例えば転職によって年収が200万円増えたとしましょう。10年ちょっとだとせいぜい2,000万円ちょっとです。可処分所得がその半分くらいだとするとだいたい10年で1,000万円ちょっとしか増えないわけです。その増加分に対して様々なリスク(仕事内容が合わない、先人と馬が合わないなど)を抱え込むにはあまりにも割が合わないんですよ。無職との駆け引きなら文句なしに選びますが、現職に特に問題がなければその程度のことでは食指が動くわけがないんですよ。大きなお世話ですが、リクルーターと呼ばれる人たちはもう少しこのあたりのことを配慮するとよいのではないかと思います。なので、そういう話は30歳くらいの時に持ってきてほしいものですね(笑)

つまり、あまりにもメールが来てうざいのでブチ切れて消したった!みたいなのが要約というところでしょうか(笑)。で、そのついでにずっと残してあったビズリーチのアカウントも削除しました。いつかまた使うかもな・・・と思ってなんとなく残してあったのですが削除しました。削除するとアンケートをお願いしますというメールが来るのですが、そこの削除理由のところには

「いつか使うと思ってなんとなく残しておいたんだけど、それは覚悟が足りないから消した」

と答えました。別に誰かに何かを宣誓するわけでもないのですが、上記に書いたように現職が消滅でもしない限り、今さらどこかに行くということはありえないわけでして、それならそもそも必要がないわけです。

そういえばWantedlyとかいうのもあったっけな・・・と思ってログインしようとしたら入れませんでした。おそらくどこかのタイミングで消したんだろうなぁ・・・きっと。全然覚えていないですが(笑)

LinkedInも消してしまってもいいんですが、日本のLinkedInはなんとなく転職ツールではないSNSとして使われている気がするので、こちらはもうしばらく残しておこうかなと思います。ちなみに昔はLinkedIn経由でそこそこスカウト来たのですが、最近は来た記憶がないです(笑)

まさかの!生きているうちに再びバブルを見られる(かも知れない)

なぜそんなことが起きる(かも知れない)かは

yoshihiro0709.hatenablog.jp

 で書きましたが、経済の落ち込みとは裏腹に株価は順調(?)に上昇を続けております。10万円の再給付はないのかと叫んでいる一方でですよ?

ちなみに本当に株価が上昇しているのは日経225の一部と本当に業績の良い一部の企業だけで、飲食系はほぼ全滅です。その証拠にNT倍率はどんどん上がってきています。

このままこの状態が続けば・・・そう、30年ほど前に世を騒がせたバブル経済が再び見られるかも知れません。正直なところ、生きているうちにあれが再び見られるなんて考えたことすらありませんでした。あ、言っておきますがバブル(泡)ですからね。実態も何もないので、うぇ~いと言いつつ裏ではちゃんと現金化してはじけた後に備えるのが賢い生き方ってものですよ。

幻想なので見ないに越したことはないんでしょうがきっとおもしろいですよw

 

齢12歳にして挫折を味わう

今日は横浜市立公立中学校(中高一貫)の合格発表でした。うちの娘は2つある横浜市立公立中高一貫校の難しいほうであるサイエンスフロンティアを受験したのですが、表題からも分かるように不合格でした。厳密なことを言えばまだ補欠合格の可能性が全くないわけではないのですが、そんなものにすがるのは宝くじに当たらないと破産してしまうのと同義なくらい破綻しているので、家族全員すでにダメだったという認識です。

www.edu.city.yokohama.lg.jp

ホームページもあって、誰でも入学試験の状況などは見ることができるわけですが、

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7倍とかすごくないですか?7人に一人しか受からないんですよ。7人中6人が泣きを見るんですよ。中学生にも満たない子供が。圧倒的に挫折を味わう人数のほうが多いわけで、あえてこんなところに突っ込んでいって再起不能になるなら最初から関わらないという選択肢もあって然るべきだとは思います。

戦わないという選択も時には重要なのです

今回ダメだったことについては、

人生なんてうまくいかないことのほうが多いんだよ。大事なのはうまくいかなかった時にどうするか、なんだよね。今回、受験はダメだったけれど、別に受験がダメだったからと言って死ぬわけじゃない。ダメだったことはもうどうしようもないから、じゃあ次はどうしようか、どうすれば最終的に自分がやりたいことにたどり着けるかを考えることが大切なんだよ。手段は一つじゃないからね。

ということだけを言いました。まさか12歳の子供にこんなことを言うとは思ってもいませんでしたが、それなりに趣旨は理解はできたようです。ちなみに僕は今回の受験に関しては一切何も言っておりません。「何も」というのは「勉強しろ」とか「受験していい学校に」とかそういった類のことです。この受験(および塾)は全て本人の意思でやったことなんですよ。当事者にやる気がなければ意味がないですから。

誰かに奮起してもらうという人もいないわけではないんですがね・・・。

ところで僕が挫折というものを初めて味わったのはいったいいつだったか・・・というのを振り返ってみたのですが、決定的なのはやはり大学入試でした。

過去に何度か書いたことがあるかも知れませんが、僕は基本的に勉強なんてものが大嫌いでして、大学受験が控えているにもかかわらずストリートファイター2に大ハマりしてゲーセン巡りをしていたくらいです(笑)

それでもそこそこの点数が取れていたこともあって、進学の志望校を聞かれたときに「名古屋工業大学(名工大)」と言ったら「お前には無理だ」と言われたんですよね。ちなみになぜ名工大と言ったかと言うと、仲のよい一つ上の人が名工大に受かったので自分も行きたかったんですよね。ということもあって、そんなのやってみないと分からないとごり押しして受験したのですが、一番得意なはずの数学から難しすぎて全く解けなくて心臓バクバク冷や汗タラタラ状態でした。あまりにできなさすぎてお昼ご飯のお弁当が全くのどを通らなかったのを今でも覚えています。あれが僕の人生における初めての挫折だったので、僕が挫折というものを味わったのは18歳と(娘と比べると)ずいぶん遅かったわけです。

ちなみに当時の名工大は名大や東大よりも難題を出すというので割と有名でした。今はどうなのかは分かりませんが・・・。

別に今回のことを喜ぶわけでもなんでもないのですが、挫折は早いうちに味わうことで色々と考え方が変わるので、いいきっかけなんじゃないかと思っています。一番ヤバいのは挫折らしい挫折を一度も体験せずに40~50歳になってしまうことで、そのままうまく逃げきれればいいのですが、その年齢で初めて挫折を味わうと再起不能になるケースというのも決して珍しくはないですし。

いや、もんのすごくいいことを書いているように見えますが、挫折なんて味わわないに越したことはないんですけどねw

この1年の変化と言えばこれしかない

お題「#この1年の変化」

ということで、 

yoshihiro0709.hatenablog.jp

この記事自体は1年以上前なのですが、現在の住居に引っ越してから急激に体重が増えました。上記の記事には増えた理由というのが書いていないのですが、今さらながら推測してみると、引っ越し前まで毎日のように乗っていた激込みの相鉄線に乗らなくなったことで、消費するカロリーが落ちていたのが原因だったのではないかと思われます。

yoshihiro0709.hatenablog.jp

 結論としてはやっぱりデブになっただけでした、というのを健康診断がちゃんと証明してくれました(笑)

ここまでは1年以上前の話ではあるのですが、こんな経緯もあってボチボチと運動をするようになりました。でも、この時点ではまだ本気度はそんなになかったのです。

そんな状態のところに!コロナウィルスがやってきます!

あえて言うまでもないのですが、弊社もご多聞に漏れず在宅勤務になりました。やっぱりというかなんというか、自宅から一歩も出る必要がないので全く運動らしい運動をしません。万歩計が動きません(笑)

こ・れ・は・ヤ・バ・い・! 

yoshihiro0709.hatenablog.jp

ということで可能な限り、仕事を終えたら走りに行くことにしたわけです。ぶっちゃけ週5~6は走っていたと思います。もちろん、在宅勤務で体を動かさないということ以上に、引っ越し後に相当デブっているというのもあってかなりの緊急事態です(笑) 

そして去年(今年度)の健康診断です。 

yoshihiro0709.hatenablog.jp

ちゃんと変わりましたよ!!!むしろデブる前よりも細くなりました。 

ただ、ここで満足せずにもう少し突き詰めていきたいと思っています。

以上、#この1年の変化  でした。

ひらめいた!

僕ね、すごいことひらめいたんですよ。いいですか、これは秘密なので誰にも言わないでくださいね。何をひらめいたのかって?コロナウィルスの感染者数を500人以下に抑える方法ですよ。これを実践すれば確実に500人以下に抑えることができます。

・・・。

なんだよ早く教えろって?

・・・。

分かりました。

・・・。

その方法はですね・・・ずばり!検査人数を300人までに制限すればいいんですよ。そうすれば絶対に500人を超えることはないです。間違いないです。

・・・。

あなたはどう思いましたか?すばらしいですよね。えっ?全然すばらしくない?なんで?絶対に500人以下にできますよ。なぜダメなんですか?

と問われたときにどう答えましょう。そうですね、これは考えた人がアホとかではないのです。考えた人は至極正しいことを言っています。じゃあ何が問題なのかと考えた時、この500という数字には何も根拠がないのが最大の問題なんですよね。ちゃんと学術的に考えるのであればこのような根拠のない数字ではなく、例えば「全検査数の5%以下であること(加えてなぜ5%なのかと言うと、5%であれば再生産係数が2を下回るから徐々に収束していくことが期待される、など。これはあくまでも例であって実際の数字がどうなのかは知りません)」など母数とその根拠が必要なのです。母数が明示されていないと、前述の例のように母数を300に制限すればいいと考えるのはごく自然なことです。

だからさ、毎回言っているんだけどさ、もうテレビなんか見ちゃダメだよ。そのうち考える力すら奪われてしまうよ。

や、また一つ賢くなったよね。物事はこうやって考えるといいですよ。

ちなみに僕はコロナウィルスが終息(収束)することはないと思っています。多かれ少なかれ未来永劫付き合っていかないといけない(どこかのタイミングで集団免疫を獲得するか、耐えられない人が全員死んで終わりというのは可能性としてはありうる)と思っています。そう考えると今マスクをしているのもあまり意味がないんだろうなと思います。

人口が少なくてよかった?!

なんて言えるのは2000年以上人類史が続いた中でも初の出来事ではないでしょうか(笑)

テレビでは毎日のようにコロナウィルスに〇〇人感染しました!という報道が流れていますが、全国の分布をザーッと眺めてみると鳥取県島根県は毎日ほぼ0人です。たまに1~2くらいの数字が付いていますが、鳥取県の人口が56万人くらいということを考えると驚異的なくらい罹患率が低いです。

www.pref.tottori.lg.jp

だって、神奈川県はだいたい900万人くらいいるわけですが、ざっくり人口比が15倍と考えると罹患人数は30人くらいでないと同じ割合にならないわけです。もちろんこれは人口に対する県全体の面積比率も少なからずあるとは思います

鳥取県は人口が少ない割に県の面積がだだっ広いです(笑)

が、こと人類史においては

人口が少ないことが初めて功を奏した

数少ない瞬間ではないでしょうか。これまでさんざん日本一人口が少ないだの魅力がないだのバカにされてきたわけですが、ここにきてなかなか優勢な立場にいるということに気が付いている人は果たしてどれくらいいるのでしょうか。

ちなみに僕は北関東のほうが魅力がない県が多いと思うけどねw

どうでもいい話なのですが、僕は2011年の東日本大震災が起きた時に鳥取県にいたわけですが、あの当時に結構な頻度で「関東から移住してきた」という人たちの話を聞きました。俗にいう「放射脳」な方々だったわけですが、何を信じて何を忌避するかは個人の自由なので、自分や自分の利害関係者に対して危害さえ加えなければ別にどうでもいいやというのが僕のスタンスです。

豆知識ですが鳥取県は日本で二番目に地震発生頻度の少ない県です。一番は確か佐賀県で、3番目は長野県だったと思いますが松本市で結構な地震が起きたように絶対に起きないわけではないですよ。なお、東日本大震災の時、鳥取県はほとんど揺れませんでした。

このままリモートワークが続いて、かつどこに住んでもよいとなると、まさかのワンチャンよろしく鳥取県島根県が脚光を浴びることになるのか・・・と思うと夜も眠れません・・・いや、寝ます寝ますどうでもいいです(笑)

でも個人的にはあまり人は来てほしくないw

その一方で都市部はお店がバタバタと閉じていき、感染者は一向に減らず・・・都市部にすむこと自体にメリットを感じなくなってきていると薄々ながらもみんなが思っているんじゃないでしょうか。まさかこんな形で地方の復活が起きるなんて誰が予想できたんでしょう。すでにアメリカでは郊外の一軒家はコロナ前よりも活況で、都市部のマンションは売れないという状況になってきているそうです。

最終的には都市部の一等地マンションでそこそこの広さがあるところではそこまで価格が下がることはないとは思いますが、都市部でも不便なところや極小マンションはかなり手痛いことになりそうな感じです。