マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

いつから貧血(?)だったのか

ちょっと気になったので過去の献血結果を一通り見直してみたのですが、どうも去年の11月から急激に数字が悪くなってきていました。

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ちなみにもっと遡って2016年あたりまで見てみたら許容範囲の中央くらいにいて、本当にごく普通の数値でした。

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なんだろう・・・加齢とか更年期ってことか?www

いや、でもやっぱり鉄を全然取らなかったんでしょうね。おそらく一番食べていたと思われるのが焼き鳥屋さんのレバーだったとは思うのですが、久しく食べた記憶がないです。テイクアウトで買ってもももとか皮とかぼんじりとかですし。

反動というわけではないですが、最近は逆にやたらと鉄分を意識した料理を心がけております。アサリの水煮缶を使ったパスタや春雨、高野豆腐を使った料理、あとは煮干しをそのまま食べたり出汁を取ってパスタにしたり・・・。今までとは作るものがガラリと変わりました(笑)。

そこに加えて鉄剤も飲んでいるので改善されてきている気がします。今日も走ってきたのですが、明らかに疲れなくなりました。

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この調子で改善していきたいと思います。

 

優生思想は種を滅ぼす

なにやらメンタリスト(ってなに?w)の発言が話題になっていますね。

www3.nhk.or.jp

いわゆる一種の優生思想(Wikipedia)ですね。ちなみに「優生」であって「優性」ではありません。「優性」はいわゆる遺伝子の影響が出やすい(対語は劣性)ほうのことですが、あくまで出やすいだけで必ずしも優れているわけではありません。癌の遺伝子の優性というのもありえます。ちなみに「優性」「劣性」というのがあまりに前述のような勘違いを引き起こすので近年は「顕性」「潜性」と表現が変わりました。

調べたらどうも中学校の理科で習うらしい・・・覚えていないぜw

優生思想ってのは普段はあまり意識しないかも知れませんが、現代においてはあらゆる場面でその思想の影響が降りかかっています。言うまでもなく自由主義の結果としてそうなったわけですよね。だって、好きに選んでいいとなれば当然のようにお金持ちを選び、当然のように美人を選び、当然のように身体能力の高い人を選びますよね。好きに選んでいいと言われて先ほどのDaigoの記事に出てきた浮浪者を選ぶ人ってまずいないと言い切ってよいでしょう。

蓼食う虫も好き好きとは言いますがさすがにないんじゃないかとw

もちろん言うまでもないですが、そのマッチングが成立するかどうかは全然別の話ですよ。だいたい成立しないんですけどね。

本音ベースで

ちなみにこの記事すごく叩かれましたが、みんな実際のところはどう思っているのでしょう?後述しますが僕は生活保護はもっときちんとあるべきだと思っています。自分が生活できているのはたまたま運がよかったに過ぎないわけで、ほんのちょっとのことで人生が狂ってしまった人たちだっていっぱいいると思います。

まあ言うても僕が生きてきた時代ってベビーブームで受験戦争で就職氷河期で歴史上稀に見る酷い時代だったんですけどねwww それすらも乗り越えて(?)今があるってどんだけ運がいいんだって言いたくもなりますよね(笑)

思考実験

優生思想が実際に支配的だったとして、例えば下位20%は切り捨ててもいいとなったとしましょう。人類を100万人とすると20万人は切り捨てていい対象になります。そうするといつしか人類は80万人になります。

お、いいじゃん、80万人でやっていけばいいじゃんと思ったあなたは大きな間違いです。なぜならある程度の時間が経過すると今度はその80万人という規模に対して下位20%は切り捨ててもいいという空気になるからです。そうすると今度は16万人が切り捨てられ64万人になります。

ふぅ、俺は能力が高いから64万人の枠の中に入っているから大丈夫だぜ・・・なんて思っていたら、またまた優生思想が再燃して今度は64万人の20%である約13万人が切り捨てられます。

もう理解できたと思いますが、優生思想はいずれ必ず自分が切り捨てられる側に回ります。そしてある程度切り捨てが進行すると種としての維持存続ができなくなり滅びます。現代人、とりわけ先進国の人間は確実にその道を歩んでいるのは間違いないでしょう。

で・・・

というところまで理解したうえで、僕は生活保護はもっとしっかりやるべきだと思っているわけです。僕は常に「自分だっていつ何時そういう状態に転落するか分からない」と思っています。そうならないように努力はしているつもりですが、どうにもならないことだってありますからね。

それに現代の仕事って高度化しすぎてしまって付いてこられる人ってすごく少なくなっていないですか?もうそろそろ限界だと思っているのは僕だけじゃないと思います。

僕が付いていけないと言っているわけじゃないですよ

ちょうどこのタイミングでベーシックインカムと言い出したのも偶然ではないと思うんですよね。

余談

少なくとも自分に余裕がないととても他人のことなんか思いやれないというのはその通りだと思います。自分自身が生きるのに精いっぱいなのに赤の他人のことなんか気遣えるかというのはごもっともなので、そこに関しては僕は責めるつもりも余地もないと思っています。そして世界全体で富のバランスが崩れている昨今はそういう人が増えているのもまた間違いないんですよね。

だからこそお金を持つ人ってのはもっと全体に施すということが必要だし、実際にアメリカには寄付やチップという考え方が根付いているわけです。ですが、近年はどうもそうじゃなくなってきている感じがします。そういう人が持つお金って死に金なんですよね。上記のDaigoの件もそうですが。

発言そのものではなくて、持つ者の立場としての適性の問題だと僕は思っています。よくあるじゃないですか、ふさわしくない者が権力を持つとロクなことにならないって。会社の中の役職に最もあるんですけどね。

 

やはり貧血だった

 前回、こんなことを書いたわけです。yoshihiro0709.hatenablog.jp

いや、でもこれに気が付くことができたってのは献血をしているから、なんですよね。だって健康診断で貧血なんて言われたことは一度もないし、今までそんなこと考えたことすらなかったわけで。

ということで検査してもらってきたのですが・・・結論から言うと重度の貧血っぽいです。鉄を取り込むための機能を示すUIBCという数字なんて上限を振り切って1.5倍くらい出ていました。つまり、鉄がなさすぎて体が(鉄の)飢餓状態になっているということだそうです。

あと、肝臓だったか腎臓だったかに蓄えられているはずの鉄分も平均値の1/40くらいしかなくて

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年収ならぬ、鉄分低すぎ・・・

状態です(笑)

改めて言われてみると、日常における食事において鉄分が多そうなレバーとかひじきとか食べた記憶が全然ないですからね・・・。相当意識して食事を考えないと現代って簡単に貧血になるんじゃないでしょうか?

それとも「意識しないと取れないと認識しているから」サプリメントなんかで補うのが当たり前みたいな感じなのでしょうか。いずれにしても相当鉄分のことを意識していないとできないですよね。

もしかするとこの氷のように冷たくなる冷え性なんかもここらへんが原因なのかな・・・とかちょっと思い始めました。まあ治せるものなので、まずはこの数字を改善していこうと思います。

あ、献血は治るまでやめたほうがいいよと言われたので一時中断になりました。

もしかして・・・貧血?

今まであまり気にしていなかったのですが、献血をすると簡易検査をしてくれるというのは過去にも書いた通りです。

yoshihiro0709.hatenablog.jp

その簡易検査で自分の健康状態を見ているわけですが、 最近ちょっと気になっている項目があります。あ、中性脂肪じゃないよw

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昔から赤血球関係の数字はあまりよくなくて、下限に張り付いているか、たまに下限を割り込んで上記のように赤く表示されるかと言ったことが続いていました。僕は「まあそういう体質なんだろうな」くらいにしか思っていなかったのですが、直近3回の献血において下限を割ってどんどん数字が下がっていくのを見てさすがにちょっとヤバいのかも・・・と思ったわけです。

で、これらの数字が悪いと具体的に何なのかという点ですが、どうも貧血の傾向があるとこれらの数字が低くなるようです。ちなみに貧血というのは血が少ないのではなくて鉄分やたんぱく質が不足している状態を指します。

改めて言われてみると、鉄分なんてあまり意識して取ることはしていないわけです。独身で実家にいる頃はよくレバーとか出てきたものですが、一人暮らし~結婚してからはその手のものを自分ではまず買いません。昔の人は調理器具が鉄製だったのでそこから鉄分を取ったそうですが、現代には鉄製の調理器具なんて南部鉄器くらいしか作っていないんじゃないでしょうか。というか、作っているとか作っていないとか関係なく、鉄製の調理器具なんて重すぎて毎日使っていたら腕がぶっ壊れるんじゃないでしょうかw

でも南部鉄器欲しいんですよねw

ということもあって、この献血の簡易検査結果を持って病院で聞いてみました。結論としては軽度の貧血かも知らないけれど、仮にそうだとしてもこの程度の数字なら急いで何かする必要はないとのことでした。

念のためこの数字がどこから来ているのかを検査するということで、先日献血したにもかかわらずさらに血を抜くことに(笑)。いや、せっかく病院に来たんだから調べておくに越したことはないですよね。

病院に行ったついでに、コロナワクチンってキャンセルが出たらその枠で打ってもらうことってできるんですか?と聞いたらできるとのこと。ということでキャンセル待ちの人に登録しておきました(笑)

はたしていつ頃回ってくるのでしょうかw

ちなみに検査結果は来週の月曜日に聞きに行きます。ついでにコロナウィルスの抗体検査もしたかったけれどさすがにそれは自費になるから止めておきましたw

新しい何かに出会ったとき

僕はオリンピックには全く興味がないのですが、情報収集のためにニュースサイトを見ていれば嫌でも情報が入ってくるわけです。その中でとりわけ気を引いたのがこれですね。

youtu.be

たぶん、普通の人だと「うおー、スゲー」とか「カッコええ」とかいう感想を抱きながら見ているのだろうと思いますが、僕(を含むモノづくり技術者のおそらくほとんど)は

「どうやったらあれを実現できるか」

という裏側の技術的な部分に真っ先に思考が行くんですよね。ここでいう技術的な思考というのはドローンを1824台使ったという物理的な話ももちろんそうなのですが、あの位置決めプログラムはどうやってやっているのかとか、そもそも正確な位置取りをするためにどうやっているのかとかそういうもっとコアな部分のお話です。

ええ、きっとほとんどの人には興味がない話ですw

別にこれに限らずなのですが、新しいものとか不可解(笑)なものを見かけるとすぐに

「これってどうやってやっているんだろう?」

と考え始めてしまうんですよね。はっはっは、こういうのが根っからの技術者であり一歩間違うとキチガイなんだろうなと。

きっと死ぬまで、いや死んでもやっていることは変わらない気がします。逆に言うと、それを止めた時点で技術者ではなくなるとも言えるわけです。

ヤバい、質が落ちている

う~ん・・・

はてなブログから「1年前のこの記事を振り返ってみませんか?」というメールがたまに来るんですが、懐かしいな~とか思って読んでみると明らかに昔のほうがおもしろいネタを扱っているんですよね。まあ、現在のマンションを購入して住み始めてもう3年以上経過しているわけでして、さすがにあらたなキチガイネタ(笑)はもう出尽くした感があります。

 そういえば

yoshihiro0709.hatenablog.jp

レンタルサイクルの平和は守り切った気がしますよ(笑)。もっとも、最近はベイバイクを定期契約しているので全然使っていませんがw

全く使わなくても負担額なんて知れてますよ

キチガイネタとはちょっと違うのですが、少し前に警察が弊マンションに来て何やら騒がしかったことがありました。普段は17時で帰る管理人も20時過ぎまで残っていたみたいで何やら事件でも起きたっぽい匂いがしていました。

実は僕は今年はマンションの理事メンバーでして、理事会の資料にはマンション内で起きたいろんなことが全部書いてあるんですよね。そしたらそこに「18階の部屋で住人が死んでいた。警察が調べたが事件性はない模様」という記載があったのです。

ああ、あの時の騒ぎってこれのことだったのか・・・と腑に落ちたわけです。さすがに理事会の資料にもどこの部屋とは書いていないのですが、思い当たる住人はいるんですよね。その人は入居当初から自分ひとりでは歩けなくて、常に介助の人が付いているおじいさんでした。年齢は知りませんが90歳近かったんじゃないでしょうか。ちなみになぜ知っているかと言うとたまにエントランスで見かけたからです。

その騒ぎがあって以降、そのおじいさんを見かけたことはありませんし、そのおじいさんが使っていたと思われるデイサービスの車も見なくなりました。いや、たまたまなのかも知れませんが状況証拠的におそらくこの人だろうなとは思うわけです。まあ、合っていようが間違っていようが僕には別にどうでもいいんですけどね。

ちなみに弊マンションは有料老人ホームが1~3階にあります。そのレベルの身体能力だと正直なところそっちを購入したほうがよかったんじゃないかと思うわけですが、このおじいさんには娘が二人(?)いるらしく、その娘はどうもそのおじいさんの隣の部屋に住んでいるそうです。

おそらく娘の部屋を買ったのはそのおじいさんだと思います。

あまりマジマジと見たわけじゃないので、介助していたのがその娘だったのかどうかというのは知りません。そもそも見たと言っても数回ですしね。

さて、ここからが重要なことなのですが、現在、そのおじいさんが住んでいたと思われる部屋は売りに出されています。そりゃあ住んでいた当人が死んで空き部屋になったわけですし、身内である娘はすでに部屋があるので要らないから売る・・・ってのは言われればその通りなわけですが、なんだかなーって思いませんか?

別にこの人たちに恨みがあるわけでも何でもないし、この人たちがどうしようが僕としてはどうでもいいし知ったことでもないわけですが、弊マンションの部屋が即決で2部屋も3部屋も買えるようなお金を持っていたのであればきっとすごい人だったんだろうなと思うわけです。

年齢的にローンは絶対組めないですからね

余命いくばくもないのはおそらく自分でも薄々分かっていたでしょうし、そんな状況であればこんなしょうもないマンションの部屋なんか買うんじゃなくて、どこかに寄付をするなり慈善活動をするなりしたほうがよほど後世に名を残せたんじゃないかなと思うわけですよ。少なくとも僕だったら親にこんなくだらないものは買わせませんよ。

つまり何が言いたいかと言うと、傍から見ているとこのおじいさんは娘に骨の髄までしゃぶり取られて持っていかれたという構図にしか見えないんですよね。ああ、かわいそうに・・・と、全然どこの誰だか名前も知らないおじいさんを哀れんでいる僕がそこにいるわけです。万万万が一、お前の考察は間違っている、そんなわけないじゃんという確固たる何かがあるのであればぜひ教えてもらいたいものですし、そうであってほしいと淡い期待をしている次第です。

まあ、最後はこれですけどね。別にどうでもいいんだけどさw

それは危険だと・・・誰も教えてくれない

news.tbs.co.jp

僕が思うに、この人はきっとトムとジェリーを具現化したかったんじゃないかと思います。ほら、あの立っているところに電車とか車とかが突っ込んでくるアレね。残念ながら不死身のトムと違って死んでしまうわけですが。

もちろん冗談ですよw

ニュースなどでは触れられていないですが、おそらくこの人はイヤホンもしていたんじゃないかなと思います。最近、移動するときに当たり前のようにイヤホンをしているやつらばかり見かけますが、周囲の音を聞き取れないというのは非常に危険なんですよ。オーバーヘッドヘッドフォンをして歩いているヤツにいたってはお前アホだろう一度死んだほうがいいぞと言いたくなるわけです。

首都圏だと必ずしも自動車免許を取る人ばかりじゃないですし、そもそも首都圏にはあまり踏切というものがないので、もしかしたら教わる機会がないのかも知れませんが、自動車学校では踏切を通過するときには必ず窓を開けて音を聞いて渡るようにと教えられます。それくらいというのは状況判断には重要な要素なんですよ。

実際には踏み切りでいちいち窓は開けませんw

また、電気自動車が普及し始めたころにこういう問題がありました。電気自動車は当たり前ですがエンジン機構が全くないのでエンジン音がしません。今まで後方から近付いてきた車はエンジン音でその気配が分かったのですが、電気自動車は全く分からないのです。実際、僕も何度か全く気が付かなかったことがありました。ちなみに最近はエンジン音ではないですが、ス~ッだかなんだか少しだけ音がするので以前に比べれば分かりやすくはなっています。ここでもというのは状況判断には重要な要素だということが分かります。

冒頭にも書きましたが、移動中にイヤホンをしてかつスマホ見ながら歩いているやつが非常に多く、反対側から僕が歩いてきてこのままだとぶつかるぞみたいな状況でも全く気が付いていないことが多々あります。自転車で同じようなことをやっているやつにいたっては横を通った時に蹴り倒してやろうかと思うくらいですが、今のところはぐっと我慢しております(笑)

そんなこんなで、音で周囲の状況を判断するのが重要というのはちょっと考えればすぐに分かるものなのですが、大人になってしまうとそんなことは誰も教えてくれません。教えてくれなかったところでダメ人間が勝手に淘汰されるだけじゃんと考えるとその通りなのですが、巻き添えを食らったほうはたまったものじゃないですからね・・・。