っていったいどういうことだってばよ(笑)
いや、先月くらいにビズリーチが10周年だかなんだかで1ヶ月無料プラチナチケットを配っていたので、せっかくだから使ってみるかと思ったわけです。使ってみると言っても別に転職したいわけでもなんでもなく、自分の市場価値がどのくらいなのかを測る目安としてどれくらいの数、年収でオファーが来るのかというのを調べてみようと思ったわけです。
真剣に採用を検討している側からしてみたらクッソ迷惑なヤツですね、すみません・・・。とは言いつつ、ビズリーチの現在の立ち位置ってのが
「たいしたこともできないのに報酬の主張だけは一丁前なのが勢揃い(語弊あり)」
と僕の中ではすでに刷り込まれている(笑)ので、そこから見れば僕は無害なのでマシではないでしょうかw
※弊社の採用担当からの情報です
ということで遊んでみた結果がこれですが、
お、スゲー。この45歳以上に対して吹き荒れる寒波の中、ちゃんと企業からもヘッドハンターからも来るじゃん!(笑)
ちなみに一応内容は見てみたのですが、だいたいどこも相場は700~800万円くらいです。平均からしたら決して悪い数字じゃないのだろうとは思いますが、その一方でいつまでこういうのが続くのかな・・・だってさ、会社が潰れたわけでもない限りこの年齢でその程度の金額で転職のリスクなんか取れるわけないじゃないですか。僕は一度リンクトイン経由で声をかけてきた人にそうやって言ったことがあります。本気で人が欲しいなら2,000万円とか3,000万円とか提示すればいいのに(無理w)。
ちょっと話を戻してリストラの話なんだけどさ、みんないずれ45歳になるのだろうし、すでになっている人は分かると思うんだけどさ、本当に体が動かなくなるんですよ。疲れやすくなるというか。45歳でこんな状態なのに75歳まで働こうとか正気じゃないよ。誰だよこんな人生設計を標準にしたクソヤロウは。
みんな大きく勘違いしているのか知らないのですが、長生きする時代と言っても衰えた先が伸びているだけであって人生全体におけるパフォーマンスが底上げされるわけではないんですよ。仮に従来の45歳のパフォーマンスがピーク時の50%だったとすると、人生100年時代になったところで同じようにピークの50%なのです。これが65%くらいまで底上げされるなら75歳まで働くのもありかも知れませんが、残念ながら人間はそんな簡単に進化しません。
本来なら45歳くらいでサラリーマンは終わりにするべきなんだろうなと思うわけです。なぜならこれ以上はパフォーマンスが下がる一方だから。僕がしょっちゅう働きたくないでござる、って言っているのも、働きたくないと言うよりはもう働けない(相応のパフォーマンスなんかもう出ない)ということなんですよ。今から長い時間をかけてサラリーマンの生涯労働時間を短くする方向に行ければまだ望みはあるんじゃないかと思うのですが、現実は真反対の方向に進んでいますよね。これはアカンやつや!(笑)
あ、一応最後に企業からのスカウトに対してはごめんなさいという返事だけして今回のお遊びは終了となりました。またいつかお会い(?)しましょう!