なんと不幸な世の中なのだろうか

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もちろん会社は潰れるわけにはいかないので、儲かっていないがゆえに必要以上に重荷になっている人件費を少しでも減らしたいのだろうとは思います。そのこと自体は経営サイド視点では分からなくはないのですが、その一方で社員にしてみれば、(私の入社当時は)あなたが年功序列で定年まで面倒を見てくれるって言って雇ったんでしょ?なんで今さら手のひら返すのさ?!ってなところですよね。

僕はいわゆる就職氷河期世代でして、しかもあまりレールの上を走ってこなかった人生なのでこの手のことは全然気にならないのですが、ずっとレールの上を走ってきた人がゴール直前で脱線したとか目も当てられないですよね・・・。

ただ、その一方で世の中はこういうクソマジメ(褒め言葉)な人たちのおかげで成り立っているとも思うわけです。コンビニやファミレスで働いてくれる人がいて、雨だろうが大雪だろうが電気・ガス・水道をコントロールしてくれる人たちがいるから今のすばらしい日本がある、これは間違いないです。GOROmanの言葉じゃないですが、世の中がみんなガジェットいじって変なことばかりやっていたら日本は速攻で沈没しますって。

でもその一方で雇用の安定にあぐらをかきすぎたせいで社会主義化してしまったのではないかと思われるわけです。働いても働かなくても同じ給料なら働かないし学習もしないよ、という人間の怠惰な面が優勢になってきてしまったのではないかなと。気持ちはメッチャ分かるんですよ。だって僕も働きたくないでござるから。

さらに追い打ちじゃないですが、技術の進歩が指数関数的に早くて普通の人間や学ぶことを放棄した人にはまったくついていけない世の中になったというのも少なからずあるとは思います。つまり現在の最先端についていけている人はそれだけで結構すごいと僕は思うのですが、なぜかそこがベースラインになってしまっていて、ものすごく厳しい現実をつきつけられているのが現代社会ですよね。コンビニで現金で払っているオッサンを見てイラッとするのはダメですよ!

なんであなたが持っているそのSuicaで払わないのか、というのはいつも疑問なのですが・・・。定期利用だからチャージがないのか・・・?

これらの要素が重なって、もともと会社が有利に社員を確保する手段であった年功序列という制度はいつの間にか会社側が不利になるようになってしまったんですよね。そりゃ止めたくもなるわけです、というか損しかしないなら普通止めますよね(笑)

つまり年功序列がなくなってしまったのは、被雇用者側にも少なからず原因があると思うわけです。なのでどっちもどっちかなーと。

実は僕、年功序列賛成派なんですけどね。だって、世の中の9割の人は普通のマジメな人ですから。えっ?僕?もちろん違うに決まっているじゃないですか!

そんなこと聞くまでもないでしょ・・・。

でも僕は年功序列がなくなってよくなるんじゃないかと思うことが一つだけあるんですよ。それは金を持っているバカがいなくなるだろうということです。金を持っているバカは権力を持っているバカ並に質が悪いですから。だって、僕のブログにも散々出てくるじゃないですか、その手のやつらが(笑)