米を作ろう

は?

いや、読んで字のごとくです。それ以外言いようがありません。

僕ももうすぐ50歳(まだ明日46歳になるんだけどね)なわけでして、そうなると当然親もそれなりの年齢です。まあ、うちの親は意外と若い(72歳と70歳)んですけどね。でも、やっぱり農業のような体力仕事はさすがにきつくなってきたみたいで、今年を最後に米を作るのは止めるそうです。

ずっと使ってきたコンバインやトラクターの農機具もさすがに限界(いったい何年物なんだろうか?)みたいで、そこにお金をかけてまで儲からない米を作り続けるのはさすがにやってられないそうです。

正直、僕はちょっと前まで「儲からないんだから仕方がないんじゃない。止めたいと思うなら止めればいいと思うよ。僕にはどうすることもできないけれど。」というスタンスでした。これって米だけの話じゃなくて、それこそ実家そのものをどうするとかもっと大きなところも含めた話でもあるわけで、そこまで含めて考えなかったとしてもとても自分一人で面倒見切れる話じゃないからね。今を生きる自分の子供と、老いていく親のどちらかしか選べないというなら子供を取るのは自然な話だと思います。どちらかしか取れないというのはもちろん僕にそんな経済的余裕がないという悲しい話ではあるのですが・・・。

ところが何を思ったのか、親が米を作るのを止めると言い出した途端、俄然やる気が出てきたわけです(笑)。いや、せっかくここまでずっと続けてきたものをここで終わりにしてしまうのはあまりにももったいないんじゃないかと思うわけです。いや、僕はそういう感情的なのとは比較的無縁なんですが、だからと言って全くないわけでもないんですよね。自分でもよく分からないです(笑)

実家で作っているのはハツシモという品種です。岐阜県の美濃地方にしか存在していない品種なのでそのあたりに住んでいる人しか知らないと思われます。僕はこんな局地的にしか存在しないお米はきっとイマイチ(でもおいしいとは思っていた)なんだろうと思っていたのですが、調べてみるとなんと岐阜のハツシモという品種はコシヒカリや最近出てきたななつぼし・ゆめぴりかなどと同等の特A種なんですよ。

monomania.sblo.jp

調べてみてビックリΣ(゚Д゚)ですよね。これがまた俄然やる気を出させます(笑)

ちなみにハツシモという名前は収穫の時期が初霜がつくような時期だったことからとされています。いわゆる晩稲(おくて)の品種です。現在は温暖化でそこまで遅い収穫ではなくなっていますが、早稲(わせ)の品種に比べると明らかに時期がずれています。

ja.wikipedia.org

なので、ハツシモを作っている田んぼは農業用水のタイミングとかもそれに合わせているため早稲の品種であるコシヒカリなどは作れないのです。

さて、いざ作るとは言ってみたものの、無計画に突撃しても返り討ちに遭うだけですし、まずは色々と調べるところから・・・なのですが長すぎるので続きはまた今度。