7月からLINEが転職エージェント経由での採用を完全停止したよう。
— 三嶋弘哉@新規事業準備室 (@mishi_hiro) July 26, 2019
これまでマイクロソフト、オラクル、外資系コンサルでは起きてきた流れだが、採用意欲盛んな日系ネット企業としては珍しい。
転職エージェントの付加価値が、より問われる時代。
このツイートを見て思い出した。そういえば
久しく読むのを忘れていた・・・と思って読んでみたら、昔から僕が言っていることと同じことが書いてあってモニョる(笑)。
僕はもうずいぶん前から「大学なんて全く行く価値はない」って言っているんですよね。それはもちろん自分の経験があってのことなんですが、そんなことよりも手に職持っているほうが今の時代は100倍有利です。別になんだっていいんですよ。全員が全員プログラムやる必要なんてないわけですし、それこそ身近なところだとおいしい料理が作れるとかキレイに掃除ができるとかでも十分な「手に職」です。
あと、もっと評価されてもいいんじゃないかと僕が思っているのはずばり「ムードメーカー」です。みんなが気持ちよく楽しく仕事ができるってのは、結果として1+1を2以上のものにできるのです。逆のパターンを考えてみればすぐに分かりますが、険悪な雰囲気しか作らない人と仕事をしていてパフォーマンスが出せるかっておそらくほとんどの人は出せないでしょう。頭の固い人はこういう人の存在価値が分からないみたいですが、稼ぐことに直結しなければ価値がないと考えるのはもはや前時代の発想でしかないですね。
いや、それにしてもこんなに早くエージェントの仕事がなくなることになるとはねぇ・・・。ちなみに別にエージェントの存在は否定派ではないですが、最近のエージェントからのメールやDMを見ていると「コイツ本当にこっちの話聞いてんのか?(過去記事に少しだけ登場)」と思うこともしばしばあるのでそういう人は遅かれ早かれ淘汰されていくことになるのでしょうね。