マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

これはよい傾向じゃなかろうか

www.nikkei.com

自分の経験から言わせてもらうと、子供が欲しいのであればどれだけ遅くても30歳までには結婚したほうがいいですね。とかいう僕も結婚したのは33歳で、子供が産まれたのは35歳だったのであまり偉そうなことは言えませんが・・・。

そもそも僕は全くモテないやつだったので結婚していることが奇跡なわけでしてw

さて、なぜそう思うのかってそんなの答えは一つしかないですよ。単純に体力的にも能力的にもしんどいからです。僕のケースで考えたって子供が成人するのは僕が55歳になった時ですよ。55歳ですよ、55歳。もう半分死んでいるんじゃないでしょうかw

能力的な・・・というのは脳みそのこともさることながら、かつて「羊水腐ってる」で世間を騒がせたアレにも示されるように、生殖能力も当然劣化していくわけです。30歳で羊水は腐らないかも知れませんが、35歳を超えたあたりからは確実に腐っている側(=奇形児や障害を持つ)に寄ります。統計的にもそういうデータは至るところにありますからね。

いやいやいや、世の中には40歳とか、それこそ50歳で子供が産まれたって人もいるじゃん!って思う人は、それがどれくらい分の悪い賭けなのかというのをもう少し勉強したほうがよいと思います。 

yoshihiro0709.hatenablog.jp

 上記のブログでも分の悪い賭けというものがなんなのかについてさらっと触れましたが、一人の成功例がニュースでわ~っと取り上げられるその裏で無数に泣いている人たちがいるわけです。そして彼らのことは決して表には出てこないのです。そういうことが見抜けるかどうか、基礎学力としての確率統計というのは本当に大事な学問だということを思い知らされるわけです。

賢く行きていくためには、ですけどね・・・。(口が悪いなw)

いや、もちろん20代の若い頃に楽しいものがいっぱい溢れていたらそんなこと考えることもないというのはよく分かります。でも、やっぱりそんな目先のことではなくて、長期的に物事を考えられる人であってほしいものです。特に若い人たちには。

この流れがこのまま加速していくことを願うばかりです。