自分が不利な時、状況がよくない場合は撤退することもまた戦略である、なぜなら死んだらそこで終わりだから。
とか言って3時過ぎに会社から出ていった(一般的な会社では早退になるやつ)わけですが、なんのことはない、ただ単に昨日飲み過ぎた上にあまり寝られなくて調子が悪いだけです。戦略撤退とか偉そうな事を言う前に体調管理しろよな!
自分でツッコんでどうすんだ・・・w
まあそういうのも含めて、あまり調子が良くないなと思ったときは素直に引くのがよいと思うし、全体最適(自分の明日以降のことも含めて)を考えたら当然なのだろうと思うのですが、先の記事
にも書いた(冗談ですけどね)ように日本人というのは引き際がヘタクソで、ヘタに引くくらいなら死ぬのを美徳とする民族性があるようです。調子悪いけれど定時までは気合で頑張るわとかなら普通に見かけますよね。きっと昔の武士の時代も基本的にはそうだったんでしょうね。命乞いして生き延びるくらいならそこで死ぬ、みたいな、知らんけどw
いや、その時代を生きていないから知るわけないやん・・・。
そういえば株式市場は悲惨なことになっています。僕がコロナウィルスでヤベェんじゃないかと書いた
次の日にダウが4桁ポイントで下落(日本は祝日なので身動きが取れない)して、次の日に久々のおはぎゃーを見ることになったわけですが、あの時ヤバいと思った僕は家族全員の持ち株をほぼ全部処分しました。中には含み損もあったわけですが、全部処分すればプラスにはなりそうだったので思い切って全部処分しました。いわゆるノーポジというやつはおそらく東日本大震災以来じゃないかと思います。でも、この問題にはもう少し敏感になるべきでした。割と楽観視していたのは事実なのですが、たまたま行った元町チャーミングセールと中華街の雰囲気を見てさすがにヤバいと思ったわけです。昔から有名なあのセリフがあるじゃないですか。
事件は会議室で起きているんじゃない!
事件は現場で起きているんだ!
ということで街中の雰囲気を見ればヤバいのはすぐに分かったわけです。机の前でテクニカルのお話なんかしていたって意味ないですよ、ええ。ということでこちらも戦略的撤退となったわけです。
こういうのってやればやるほどできるようになっていくとは思うんですよ。でも現実問題としてはなかなか難しい。苦渋の決断でやるとだいたい胃が痛い(笑)。でもヘタに塩漬けモードになってしまうともっと苦しいことになる。だから、簡単なことでよいので戦略的撤退と思えるようなことを日頃から練習しておくといいと思います。それこそ体調が悪かったら会社に来て1時間で帰るなんてのも立派な戦略的撤退です。人がどう思おうが自分の判断で自分が動かないとこれからの世の中は厳しくなる一方だと思います。
あ、そういえばiDeCoも外国株式全力にしてあるんだった、忘れていたよ!w
1割くらいスコーンと落ちていてワロスwww
どうしようかな・・・組み替えようかな・・・。