なんかその手の有名なことわざがあったはずなんだけどなぁ・・・と思って調べてみたのですが「人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間にいけ」ですね。
sagittarius-arrow.hatenadiary.org
検索するとやたら相場格言として出てくるのですが、千利休の言葉だそうです。僕は興味ないので知らんけどな！(笑)
意味はなんとなく分かるとは思いますが、広義には人のやらないことをあえて選択することが成功につながるということですね。でもそれって別に相場格言じゃなくても当たり前ではないでしょうか。例えばタピオカだって1周回ってほとんど誰もやらなくなったからまたブームになったんですよね。ただし「散らぬ間に行かない」とブームが過ぎ去った後はやはり死ぬだけです。こんなの資本主義世界においてはごくごく当たり前の話でです。
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さて、そろそろヤバイよね、二択を迫られているよと書いたのがつい先日なのですが、ものすごい勢いでやってきました。
なにやらすでにチラホラと内定取り消しなんていう話がでてきているそうです。4月まで生き延びることができたら御の字なんてところも。実際問題として飲食や宿泊のサービス業なんて、この状況では新人を採ってもどうにもならないんでしょうね。100日かかって死ぬのを50日に縮める程度のことしか期待できないんでしょう・・・ってダメやんけ！(笑)
あれ？僕、前半で何の話していたんでしたっけ？あ、そうだ。生き延びたければ人の逆を行くんだよ！という話でしたね。そうです、つまりここであえて人を採用することが将来の勝利に繋がるんですよ。
それ以外のところでも、
- 人が買い溜めをするなら何もせずに静観し物流が正常化するのを待てばいい。
- 人がお金を蓄えるなら安くなった色んなものを買えばいい。
- 人がどこにも行かないなら安くなった宿泊施設を利用すればいい。
ツイッターにもアホみたいに安くなったホテルが載っていたりして、本当かいなと思ってReluxで調べてみたのですが
はっ？
一人あたりじゃないんですよね・・・大人二人子供二人の総額ですよね？
もちろん価格が落ちていないところもあるのですが、こういう破格のところっておそらく人がいなくて、誰もいないくらいなら赤字でもいいから人で埋めたいってことなんでしょうね。さしずめ空気を乗せて走る路線バスならぬ空気を宿泊させているホテルといったところでしょうか。
状況が状況だけにさすがに笑えん・・・。
このまま放っておいて耐えればいいと思っているそこのあなた、その前におそらく資本主義経済は死んでしまうと思いますよ。そして
こうなるわけでして。
お金貯めこんでいる場合じゃないですよ、マ・ジ・で！
