今までみなとみらいエリアでは見たことのなかった、いわゆるホームレスを先ほどまた見かけました。「また」ということは2回目なわけですが、こちらに引っ越してきてから2年ちょっとの今までの間、この周辺ではホームレスを見たことがなかったのです。偶然すれ違わなかったわけではなく、おそらく今までこのエリアにはいなかったのだと思われます。
あ、思い出した。
みなとみらいエリアではないですが、自宅からみなとみらいエリアに入るまでの道のりでも1回見かけたことがありました。2~3ヶ月くらい前だったかな・・・。先にも書いたように今まで一度も見かけたことがなく、そんなの(失礼)がいると思っていなかったところに出くわしたのでメチャクチャびっくりしました。走りに行くのが基本的に夜なのではっきりと見えないんですよね。地面になんかでっかいかたまりが置いてあるなぁ、なんだありゃ・・・と思って見てみたらホームレスが座り込んでいたという(笑)
ここからは推測の域なのですが、ホームレスの資金源となる資源ゴミが全体的に減っていてテリトリーを広げざるを得なくなったことで現れるようになったんじゃないかと思われるのです。事実、先日見たホームレスは空き缶を大量に抱えている上級職(*1 でしたし、先ほどすれ違ったホームレスもそこそこ資源物を抱えていたことからおそらく上級職に近いと思われます。
*1
ホームレスは上下関係が厳しく、しかもテリトリーがあるのでホームレスになったばかりの人間が空き缶を拾うことは許されていません。周りのホームレスに認められないと空き缶を拾うことができないのです。
(出典:民明書房刊)
やっぱりこのあたりもコロナウィルスの影響なんですかね・・・。資源ゴミが少なくなっているというのはみんなが缶飲料を消費しなくなったということですしね。いや、全部推測の域なんですけどね!でも、あながち大間違いでもなさそうな気はします。
まさかそんなところにまで影響を及ぼすとはコロナウィルス恐るべし・・・。ところで最後に一つだけ言わせてもらっていいですかね?
みなとみらいエリアは自販機が設置されていないので空き缶は拾えませんよ・・・拾えませんよ・・・拾えませんよ・・・。
住宅展示場があったころはあのエリアにだけ特別(?)に自販機設置されていましたが・・・。