マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

アカウントは定期的に削除している

と言っても、普段からずっと使っているFacebookTwitterはてなブログのアカウントはさすがに削除しませんよ。

今回は主に転職サイト系のものを削除しました。発端はキャリアカーバ

careercarver.jp

というサービスでして、たしかLinkedInに広告があって、その時の内容が「副業をお探しの方はぜひ」みたいなのだったと記憶しています。そっか、副業か~なんかおもしろそうなものがあればいいかもと軽い気持ちで登録してみたわけですが、実際に登録してみたら転職のお誘いのメール(と思われるもの)ばかりがバンバン来るわけです。

開くのもめんどくさいので内容は全く見ていません(笑)が、いや、正直ありがたいお話ではあります。だってもうすぐ50歳ですよ?世間一般的には生ゴミクラスの立場の人間にそんなにも声がかかるなんて普通に考えたらありえないわけです。ただですね・・・正直なことを申しますと、今のこの年齢で転職をするというのはリスクプレミアムも含めて最低でも年収3,000万円くらいないと考慮にすら値しないわけです。だって、定年退職である60歳まで10年ちょっとしか残っていないわけです。例えば転職によって年収が200万円増えたとしましょう。10年ちょっとだとせいぜい2,000万円ちょっとです。可処分所得がその半分くらいだとするとだいたい10年で1,000万円ちょっとしか増えないわけです。その増加分に対して様々なリスク(仕事内容が合わない、先人と馬が合わないなど)を抱え込むにはあまりにも割が合わないんですよ。無職との駆け引きなら文句なしに選びますが、現職に特に問題がなければその程度のことでは食指が動くわけがないんですよ。大きなお世話ですが、リクルーターと呼ばれる人たちはもう少しこのあたりのことを配慮するとよいのではないかと思います。なので、そういう話は30歳くらいの時に持ってきてほしいものですね(笑)

つまり、あまりにもメールが来てうざいのでブチ切れて消したった!みたいなのが要約というところでしょうか(笑)。で、そのついでにずっと残してあったビズリーチのアカウントも削除しました。いつかまた使うかもな・・・と思ってなんとなく残してあったのですが削除しました。削除するとアンケートをお願いしますというメールが来るのですが、そこの削除理由のところには

「いつか使うと思ってなんとなく残しておいたんだけど、それは覚悟が足りないから消した」

と答えました。別に誰かに何かを宣誓するわけでもないのですが、上記に書いたように現職が消滅でもしない限り、今さらどこかに行くということはありえないわけでして、それならそもそも必要がないわけです。

そういえばWantedlyとかいうのもあったっけな・・・と思ってログインしようとしたら入れませんでした。おそらくどこかのタイミングで消したんだろうなぁ・・・きっと。全然覚えていないですが(笑)

LinkedInも消してしまってもいいんですが、日本のLinkedInはなんとなく転職ツールではないSNSとして使われている気がするので、こちらはもうしばらく残しておこうかなと思います。ちなみに昔はLinkedIn経由でそこそこスカウト来たのですが、最近は来た記憶がないです(笑)