緊急事態宣言が解除されて2日が経ちました。まあ、まだたったの2日なんですが。
僕は家に帰るのにアソビルの中にあるアソビル横丁という飲み屋の集合しているところを横切って帰るのですが、少なくともコロナ前には平日だろうが週末だろうが関係なしに人がいっぱいいました。
緊急事態宣言が解除されたということは、いわゆるコロナ前と同じ状態に戻ったわけですが・・・今日も見た限りではアソビル横丁にはほとんど人がいませんでした。
リモートワークが基本形態になって外に出なくなってしまった人はわざわざ外食するためだけに外に出ることはないですし、もっと言うと首都圏からどこか違うところに移住してしまったかも知れません。あ、僕も温泉と酒がうまいところに住みたいです、ええ(笑)
この週末を見てみないと何とも言えないですが、僕はそんな簡単には人は戻ってこないのではないかなと危惧しています。えっ、危惧ってなにを?と思われるかも知れませんが、緊急事態宣言が終わったことで飲食店への協力金も終わったわけです。(ですよね?)
つまり、これから先、飲食店はちゃんと自分の手で稼がないといけなくなるわけですが、どこからどう見ても人が戻ってきていないのにどうやって稼げというのでしょうか?
加えて色んなものがなくなってしまったせいで経済規模もかなりシュリンクしているんですよね。本来なら普通に消費できていた層が消費できなくなってしまっているというのもあります。
ベジータいわく、ここからが本当の地獄だ・・・ですよ。
国のフォローで想定していたよりはずっと少なかった倒産が今後爆発的に増える可能性は非常に高いです。
ここからが正念場ですよ、っても人が戻ってこなければどうしようもないんですけどね・・・。