マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

ローマは一日にして成らず

そりゃたかだか数回買った程度で当たるわけないじゃんね。もっと根気良く続けて買わないと当たるわけがないさ!

えっ?表題のことわざはそう言う意味じゃないって・・・?w

ドリームジャンボ

ちなみに福連100/福バラ100という買い方ができるようになった2018年のサマージャンボからずっと買い続けているので、2018年は3回、2019〜2021年がフルに5回、2022年が今のところ2回なので計20回の60万円分ですね(笑)

とは言っても、上記のように最低でも6,000円戻ってきますし、10,000円は1/4で当たりますし、宝くじポイントも毎回3,000ポイントくらいもらって使っているので実際に払っている金額はもっとずっと少ないです。

未だ10,000円よりデカいのが1回も当たっていないのが悲しいですが・・・。

えっ?宝くじの話はどうでもいいって?いや、ローマは一日にして成らずってそういうことだとばかり(くどいw)

ことわざには先人の知恵と知識が詰まっている

僕は昔の人が作ったことわざとか言い回しってのが本当に大好きでして、実際、本当によく考えて作られているなーと思うことがしばしばあるわけです。こんなのまさに経験の積み重ねからきたもの以外のなにものでもないですよね。ちなみに最も好きなことわざは

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

要するに痛い目を見ないと分からないやつはなべて愚か者ってことですね。まあ全てがそういうわけにはさすがにいかないですが、ちょっと考えれば分かるだろうみたいなのを地でいくやつはアホですね、ええw

鶏口となるとも牛後となるなかれ

こんなのモロに僕の生き様ですねw

端的に言うと変人でして、一歩間違うとキチガイと思われます(笑)

このあたりのことわざは常に意識して生きております。

ある日突然何かが起きるわけではない

表題のそれはまさにそういうことなのですが、1日1日の積み重ねってぶっちゃけ進んでいるかどうかもよく分からないんですよね。日々はっきりと感じられるほど手応えがあればいいんですが、日常のほとんどのことってな〜んにも手応えを感じないのです。実際には少しずつ進歩していたとしても。そしていつしか不安を覚えるようになるわけです。何も進歩していないのにリスクだけが山ほどある、と。

僕は2016年にスタートアップに転職しました。正直なところ、その時には5年くらいで何かを成し遂げてリタイアしている自分を描いていたんですよね。でも実際はどうだったかというと、5年経っても全然リタイアなんてできそうにないです(笑)

生き延びているだけマシかも・・・

だけど何も進んでいないかと言うとそういうわけでもないわけです。まさに「ローマは1日にして成らず」なわけで、「成る」まであとどれだけの年数が必要なのか、皆目見当もつきません。

ですが、よくよく考えてみれば当たり前の話なんですよね。Apple社は昨日突然iPhoneを作って販売したわけではないのです。それこそiPhoneが出る前の20年くらいは本当にうだつの上がらない、それどころか消滅寸前だったりもしたわけです。Google検索エンジンも昨日突然できたわけではないのです。20年くらいの年月をかけて今のような形に成長しました。Chromeのシェアも昨日から突然80%を超えたわけではないのですよ。

世の中が成熟しすぎたせいか、結果を早い段階で求めすぎている気がするんですよね。

自戒を込めて(笑)

でも、何かを「成す」のなんてそんな簡単なことじゃないんです。そんなこと言われてみれば当たり前だし、知っていたつもりだったけれど・・・けれど、いざ関わってみるとやっぱり全然上手くいかないし軌道にも乗らないなコンチクショウとか思ってしまうんですよね。で、不穏な空気が漂い始めるとやっぱりダメかと早々に諦めて辞めたくなったりするわけです。

ゴールに辿り着くまでのイメージってどうしても上段のようなのを想像しますが、実際には下段のようにブンブン振り回されるわけですね。ゴール(統計上の中央値)は同じところなんだけど、そこに至るまでの道のり(分散/標準偏差)が大きいんですよね。

ということで

これからも地道にがんばります(笑)

宝くじが当たるその日まで・・・えっ、その話じゃないって?w