マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

十数年ぶりに旧友と再会する

プロローグ

最後に会ったのはいつだろうか・・・記憶が正しいとすれば会ったのはいつものゲーセンだったから、僕がまだ鳥取に住んでいたころのはず。ただ、その鳥取に住んでいた時も転勤になる数年前からもうゲーセンには行っていなかった記憶がある。ゲーセンに何をしに行っていたかってバーチャファイターの対戦をやりにいっていたんだけど、もうそのころには地方のゲーセンにはほとんど人なんていなかったんだよね。

たまに出張で東京に来るとよく新宿西口のGIGOに行ったものである。僕の出張の目的の半分はここに来ることだったと言っても過言ではない。

何しにきてんだよw

時は少しさかのぼり・・・

実は前回のお盆の帰省後に書いていた記事があったのですが、なんとなく途中で止めてしまったものが残っています。それをここでちょっとくっつけようと思います。ちなみに記事タイトルは

半年で色んなことが変わっていた

でした。

以下、前回の帰省後の記事です。

今回も帰省

コロナ鍋(なべ)の中、今年の年初に続いてお盆も帰省しました。直前に色々と騒がれていましたが、正直なところ「じゃあどうなればいいわけ?」というのがいつもの感想なんですよね。だって今さらコロナを完全になくすことなんてできるわけないじゃないですか。だったらどこかで折り合いをつけるか、そうじゃなければ死ぬ(*1)だけです。

*1 経済的にもそうですし、生命体としても

自営業は・・・廃業?

とまではいかないですが、ほとんど仕事がないそうです。メインは墓石の設置ですがそちらの仕事は全くなく、副業的な位置付け(=売上が低い)置き物の設置や字掘りなどがポツポツとあるだけだそうです。まあ、社長である親は年金がもらえるのでそれでも全然かまわないのですが、従業員として手伝っている弟はそれでは収入がないのでついに外に働きに出たと聞きました。

何人か亡くなっていた

お盆なので当然お墓参りに行くわけですが、ふと目に入った墓石に掘られた字が新しかったので読んでみたら「令和四年二月」・・・あれ、今年の話じゃないか。誰だろうと思って近づいて見てみたらうちのすぐ隣の家の人でした。この集落も限界集落にだんだんと近づいてきているのは事実ですし、高齢の人ばかりと言っても否定はできないのですが、こういうのを見ると改めてそれを認識させられます。

前の家の人亡くなったの?と聞いたところ、それ以外にもここ半年で2人亡くなっているんだよと聞きました。

書いたのはここまでです。実はもう少しあったのですが、その項目があまりに締まりがなくて宙ぶらりんになってしまって止めたのでそこは削除しています。

さらに衝撃の事実を知る

そのあとしばらくして旧友のお母さんが亡くなったという話も出てきました。えっ、マジで?ていうかなんで知っているのってうちにお墓を頼みに来たからだそうで・・・。その時に「お世話になったからお参りに行ってこないといけないけど、今回はさすがに時間がない」みたいなことを言った記憶があるのですが、知ったのがたしか横浜に帰る前日だったと思います。

その旧友というのは

正直、どういう経緯で仲良くなったのかってのはさすがに覚えていないんですよね。小高校生くらいまでお互いの家に入り浸って遊んでいて、うちの家ではよく押し入れの中で寝泊まりし、旧友の家では離れのこやのこたつで寝泊まりしたものです。ドラえもんかよって言われるとまさにそんな感じ(笑)

そんなこともあってよく晩御飯をご馳走になりました。旧友のお母さんにはとてもお世話になっていたわけです。

そして高校を卒業して・・・

旧友は高卒で就職しましたが、僕は岐阜大学へ進学という形となりここからは割と疎遠になってしまいます。工場での変則勤務ということもあって土日に行けばいるというわけでもなく、僕は僕でアルバイトをガッツリ入れてお金稼ぎとパチンコにどハマりしていつしかパッタリと会わなくなってしまいました。

時は流れ・・・

そういえば結婚式には呼びました。ただ、当時は松本に住んでいたこともあって同僚のグループを優先していてそちらと一緒に行動していたような記憶があります。

さらに時は流れバーチャファイター5がゲーセンで稼働し始めたころ、かつて通っていたゲーセンにフラッと寄ってみると・・・なんと!あの時のメンツがいるじゃないですか。その中には旧友ももちろんいました。

そしてそこからしばらくは半年の帰省ごとに再び顔を合わせる程度までは戻ったわけです。

※これがプロローグの部分です

今回の帰省でお参りに

前回は知ったのが急すぎてさすがに行けなかったのですが、今回は行ってこようということで御供えとお花を購入して旧友の家に。何のアポもなく呼び鈴を押してみるとおじさんの声が聞こえてきました。

家に上がらせてもらって仏壇の前で手を合わせました。あのころは本当にお世話になりました。

次の日、うちに来る

いろいろとおじさんと話をしていたのですが、旧友は明日ここに帰ってくるとのことでした。でもそんなの知らないのでさすがにどうになるわけもなく、まあしょうがないよね・・・と思いながら帰ったわけですが次の日、なんとうちに現れました。

※レアキャラ登場!みたいな(笑)

別にそんなことは期待はしていませんでしたが、なんということか十数年ぶりに再会することに。そうそう、今の人たちは当たり前のように連絡の取れる手段を持っているかも知らないけれど、最後に会った十数年前なんてまだメールが主流でしたからね。しかもキャリアメールなんて使っていたらもう音信不通もいいとこです(笑)

あまりにも久々すぎて何を喋っていいのか分からない。なんだろう、歳をとったってことなんだろうな・・・。また押し入れで寝る日々は・・・もう来ないか。