代替肉だと・・・?
読んで字の如く、代替肉です。ええ、だいたい肉です。実は調べきれていないだけでいっぱいあるみたいなのですが、今回はMONOQLOで見かけたこいつを選んでみました。
僕はCEO(Cheif Enkai Officer)なので、各種飲み会のセッティングをすることが多いです。内容も独断と偏見で決めることはできるので、2023年は普通では絶対に得られないであろうUX(ユーザーエクスペリエンス、要は経験)を主眼に攻めていこうと考えています。
だってさ、オフィスで飲み会やるのに毎回ピザと唐揚げなんておもしろくないじゃんね。いや、いいんだけどね。無難だし美味しいし。でも、それでも僕はあえて赤い扉を選びます。
何のことかわからない人はググろうw
開封の儀
ドキドキしますよね、何が出てくるのか。解凍したのでいよいよ開封します、いざ!
なんかね、ボトボトって感じで袋から出てくるわけですよ。まあなんとなく肉っぽく見えなくはないんですけど、一歩引いて冷静に見てみるとウ◯コに見えなくもないですよね、ええw
ていうか、こういうのを写真で撮るならほぐしてもう少しお肉っぽく見せないと!袋から出してそのままのを撮るなんて映えスキルが足りません(笑)
いざ、実食!
当たり前かも知れませんが、肉のようで肉ではないので解凍した段階ですでに生肉ではありません。いや、だから肉じゃないんだから生とか生じゃないとかないんだって!強いていうなら「焼いていない肉のようなもの」とでも表現するのがいいのだろうか。めんどくせーわw
ん?なんで焼くとか焼かないとか言っているのかって?それは袋に書いてある食べ方のところに「焼いて食べてください」と書いてあるからです。いや、だって肉じゃないんだから焼かなくていいじゃんとか色々とツッコミどころは満載なのですが、とりあえず焼かなくても食べられるのは間違いないのでまずは焼かずに食べてみます。
・・・。
これは油揚げだわ(笑)
1枚で十分堪能した(笑)のでいよいよここからは焼いて食べるターンです。ていうか、すでに普通に食べられるものを焼くというところに非常に違和感を覚えるというか、だんだん脳みそがバグり始めてきています(笑)
いったい何が正しくて何が正しくないのか、だんだんわからなくなってきました。
あ、あとこれは後から気が付いたことなのですが、本物のお肉と違って脂がないので焼いても脂が跳ねません、というか跳ねる脂がありません!これは意外といいんじゃないかなと思いました。
そして焼いて食べてみると・・・おっ?おおおっ?なんかさっきまでの油揚げ感はほとんどなくなり、肉を食べているという錯覚(笑)を味わえます。ここにさらに焼肉のタレを浸けて食べるといよいよ本物との区別が付かなくなってきます。
焼いて焼肉のタレまで浸けたものを知らない人に出したら割と高確率でお肉と間違えるんじゃないかという気がしてきました。それくらい本物っぽいです。
ダイエットにめちゃくちゃいい気がする
決して単価は安くないですが、そもそも原材料が大豆だし、脂は全くないわけで、実はダイエットにめちゃくちゃいいんじゃないかという気がします。80g/袋が5袋で1,500円なのでグラム単価(100g)は375円と国産牛切り落としレベルの単価ですが、ずっと食べ続ければ間違いなくダイエットできると思います。だって太る要素が1mmもないですからね。
なんか、食糧危機ではなくて違う方向でブレイクしそうな予感がしなくもないです(笑)