マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

掛け違えたボタン

掛け違えたボタン

先日、こんな事件がありました。

www3.nhk.or.jp

飛び降りた方はともかく、それにぶつかったほうは悲劇としか言いようがないですよね。ついさっきまで友達と楽しく話しながら歩いていたら次の瞬間には死んでいた、なんて誰がそんなことを想像できるのか。

こう言う時に誰もが思うのは「なんでここじゃなくて隣の道を歩かなかったのだろう」とか「どこかで5秒立ち止まったらこんなことにはならなかったのに」とか、起きた後にそんなことをごちゃごちゃ言ったところでどうしようもないのは分かってはいるけれど、どうしてもそういうことを色々と考えてしまいます。掛け違えてしまったボタン。

ちなみにあの時、僕は実はものすごく近くにいました。18時に予約してあるお店に向かって歩いている途中でした。ただ、家を出るのが遅くなってしまったのであまり乗らない横浜市営地下鉄に乗って、地下鉄に乗ったのでお店にはシェラトンの地下を通った方が近いという理由で地下街を歩いていました。直線距離にしたら20mほど離れた場所にいたのです。

ただ、地上には出なかったので事件のことはその日は知りませんでした

もし、あの時、家を十分に余裕を持って出ていたら事件があった場所を通ってお店に行こうとした可能性も0ではありません。地下鉄に乗らなかったら平沼のほうから五番街を通って事件の場所を通るというルートは可能性としてはありえました。たまたま時間がなかったから地下鉄に乗ったのです。掛け違えてしまう可能性があったボタン。

ちなみに平沼から行くルートだと歩いて30分はかかるのでよほど余裕がないとやりませんw

考え事をしながら自転車に乗っていて

少し前の話になるのですが、自転車に乗って信号待ちをしている時にずっと考え事をしていました。考え事はしつつも眼は前方の状況を捉えていて、前にいた自転車がふらふらと動き出したんですよね。それを見た僕は信号が青になったんだと眼だけで捉えて走り出したのです。

そのふらふらと動き出した自転車は抜かしていきました。僕はそれを横目に「なんでこの人はいつまでもふらふらとしているのだろう」とまでは考えましたが、まさか信号がまだ赤だとは考えもしませんでした。

交差点に突っ込んでちょうど真ん中あたりまで来た時、対角側にいる人がびっくりした顔でこちらを見ているのに気が付きました。「ん?なんか俺変なことをしている……?」となって頭を上げて信号を見た時、まだ赤信号で右折の矢印が出ている状態だということに初めて気が付いたのです。気が付いたからと言ってそこで止まるわけにはいかないので、速度を上げて走り抜けました。

たまたま右折をする車はいませんでしたが、もしあの時、右折をする車がいたら大事故になっていた可能性は十分にありました。掛け違えてしまうかもしれなかったボタン。

過去を振り返れば

まあ子供の頃からそんな感じで一歩間違えば死んでいた、みたいなことは1回や2回じゃないわけですが、運が良いのか未だ生きております(笑)

それこそ高速道路を走りながら寝たこととか、今から考えればよく生きてるよなと思わなくもないです、ええ。

ほんの少しの選択が

起きた後にあれこれ言うのはいくらでもできるわけで、だからこうすればよかったとかああすればよかったという話がしたいわけではないです。言ったところでそれが元に戻るわけでもないですし。

ただ、ほんの少しのボタンの掛け違いでそういうことが自分の身に降りかかってくる可能性は常にあるのだということは意識しておかないといけないなとつまされるわけです。

上から人が降ってくるとか勘弁してほしいけどな!!!