マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

欲望がインフレするこの世界で

関係ないのですが、日記(駄文)ネタも実はいくらでもあるのですが、書くのがめんどくさくて・・・(笑)

さて、話を戻して表題の件ですが、ちょっと前に話題になったこんなのを覚えていますか?

president.jp

「普通」ってのは人それぞれ基準が違っているのでそもそも定義すること自体が無理難題なのですが、一般論として偏差値50である中央を「普通」と表現するのであれば、上記の記事に出てくる「普通」が指しているものはは明らかに+2σよりは上ですね。あ、確率統計は絶対に勉強しておいたほうがいいですよ。ちなみに適当に+2σとか書きましたがもう眠いしめんどくさいので統計データは見ていませんw

そもそも星野源似っていうのが入っている時点で明らかにプラスに振れると思うからこんなの裁量だよ、裁量(笑)

おいw

そういえばこの前、トゥイッターランドでこんなのを見かけたんですよ。

僕は購読していないので内容は分かりませんが、一連のツイートを見るからに言いたいことは「欲望(相手に求めるもの)がインフレ化する」ということだそうです。

そりゃTinderに年収300万で地方のボロアパートに住んでいますとか書いたら目に留まらないどころか存在すら消されかねないよね。なぜなら他にインフレした欲望を満たしてくれるプロフィール(本当かどうかは知らん)の人たちがいっぱいいるから。

この問題って実はインターネットが普及し始めたころからすでに言われていたことで、要するに今までは見ることができなかったことやものがインターネットの普及で簡単に見たり知ったりすることができてしまうようになったからなんですよね。例えばテストで95点を取った子が、閉じた世界である自分の校区では1番なんだけど、開いた世界であるインターネットから日本を見ると100点を取ったやつらがいっぱいいて、さらに開いた世界である世界中を見たら自分より低年齢でかつ100点を取っているやつまで見えてしまうわけです。本来なら狭い閉じた世界の中で1番を取って承認欲求が満たされるはずなのに、インターネットのせいでそれもなくなってしまったわけです。

言わずもがな、虚構の塊であるSNSもまたインフレを助長します。

この問題の解決方法は割とシンプルで、要するに比較とかしなければいいんですよね。あと、欲を出さない。そういう意味では僕はギャンブルを経験して欲を出して何度も痛い目に遭っておく(笑)と割と身に付くんじゃないかなーと思います。

いや、割とマジですw