マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

この情報過多の時代を生き抜くために

さて、時事ネタとかじゃなくて、珍しく持論っぽいことを書いてみようかと思います。時事ネタなら腐るほど書くことあるんだけど、それを見て得られるものってあまりないんじゃないかという気がするんですよね。いや、僕の場合はちゃんと時事ネタに対してもこう見るべきだとか書いているつもりで全くのムダではないはずなのですが自信はありません(笑)

散々言われていることではありますが、インターネットが急速に発達して以降、ほとんどの人は情報過多に陥っています。手元にはほぼ常にスマートフォンがあり、速報っぽいネタがあるとプッシュ通知で通知してくるものだからついつい見てしまう。あるいは移動時間に暇ができるとやっぱりつい見てしまう。いや、それは僕も同じなのですが・・・。

ところで普段、あなたは何を一番見ていますか?インスタグラムと答えた人は多分この先生きのこっていけません。言うまでもないですが、おそらく数あるSNSの中で一番虚構に満ち溢れている(笑)のがインスタグラムであり、あそこから得られる情報で自分を成長させられるものはおそらく何もないでしょう。そもそも文章がほとんど存在していませんから、脳みそが鍛えられることもきっとないでしょう。

Facebookと答えた人は、あなたのフォロワー次第ですね。ただ、ほとんどの人はインスタグラムに近い虚構の世界を投稿するか、あるいは何の役にも立たない情報を投稿(シェア)する人なので、やはりお世辞にもあなたを成長させてくれるものではない可能性が高いです。

Twitterと答えた人は、これも同じくあなたのフォロワー次第ですね。先の二つに比べると有益な情報を流してくれる人たちは桁違いに多いです。ただし、それは最初にも言ったようにフォロワー次第であり、くだらない議論をしている人たちや時事ネタを追う人、おっぱいおっぱいと言っている人たちもそれ以上に多いところです。

それ以外・・・?はて、LINEとかですかね?LINEでよくわからない謎のグループに強制参加させられて意味の分からない情報が飛んでくるのであればミュートすることをおススメいたします(笑)

ここまで読んでどう思いましたか?これはSNSがこのように普及する前からも変わっていないのですが、結局のところ自分に質の良い情報を提供してくれる人をいかにして見つけるかということに尽きるわけです。むしろ、これはSNSが普及することで見つけやすくなっているわけです。だって、SNSがなかったらビルゲイツが何を喋っているか、トランプが何を言ったかなんて全く分からないんですよ。

注:彼らの発信する情報の質がよいと言っているわけではないです

この視点で見たとき、インスタグラムに流れてくるビキニの写真とかムキムキマッチョ(笑)とかが自分にとって質のよい情報だと思ったかと考えてみると、ほとんどの場合はムダな情報でしかないということに気が付きます。いや、なにもムダな情報を完全に排除する必要はないのですが、ただ比率は下げておいたほうがよいかなと思います。だって人間の処理できる情報量は有限ですから。

そして僕はその数少ない質のよい情報提供者であろうと日々努力しているつもりです。あくまでつもりです(笑)。