マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

出前の委託は生き残れるのか?

とある記事を見て

Uber Eatsとか出前館とかですね。発端は出前館の増資だったか減資だったかのYahooニュースに大量にコメントがついているのを読んだからなのですが、なぜかその記事が見つかりません。探せないのでどうでもいい(笑)ですが、そこにはこんなようなことが書いてありました。

「ただでさえ料理の単価が高くなっているのに配達料を取ったら高くなりすぎる。なので送料無料などのキャンペーンをやっている時しか頼まない。でも当たり前だけどそれじゃ企業は儲からない。でも注文するのはクーポンをばら撒いたりしてそこそこ納得できる金額の時だけ。それ以外は不要。だからこんなのいずれ消滅する。」

というものでした。

まさに僕の判断基準と一緒でして、どうしても頼まないといけないシチュエーションでない限り、送料を払ってまで配達なんて基本的に頼みません。1秒すらムダにできないくらい秒単位で活動しているならともかく、基本的に自分で取りに行きます。

つまり、利用する層というのは「金が余って仕方がない層」と「コロナ脳で下界に出たくない層」しかいないことになります。割合にして数%いるかいないかといったところでしょうか。おそらく事業の継続は不可能でしょう。

じゃあどうすれば?

どうすればいいんでしょうね(笑)

僕が思う解決策の一つとしては、店内飲食(テイクアウト)と宅配を同じ金額にしないとお話にならないということです。えっ?宅配の単価を下げたらますます儲からないじゃん・・・って逆です。店内飲食の単価を上げて宅配に合わせるのです。最低限それができないときっとお話になりません。逆にそれができたらあとは配送料をなんとかして相殺するだけですが、引き上げた店内飲食の単価で補填すればほぼ見えなくなるのではないでしょうか。

そんなことをしたらイートインの客が減ることになるって?・・・さあ、どうなんでしょうね?やってみないと分かりませんよ。というか、デフレに毒されすぎなのです。実際、安さだけを求めて来ていた客は減るかも知れませんが、サービスを求めて来ていた客はきっと変わらないと思いますよ。そういう意味では、従来のようなサービスではなく生活保護の隣のような立ち位置の飲食店というのはだんだん成り立たなくなってくるのではないかという気がします。えっ?牛丼とか牛丼とか牛丼とかですか?いや、知らないです、ええ(笑)

そしてイートインに来なくなった客も、実際にはおそらく宅配で注文することになります。なぜなら単価は変わらないし送料もかからないからです。

とまあ書きましたが・・・

たぶんできませんね。そしておそらく出前の委託は消滅するような気がします。

こんだけ書いてその結論でいいんかよ!w

 

やっぱり人は戻ってこない

緊急事態宣言が解除されて2日が経ちました。まあ、まだたったの2日なんですが。

僕は家に帰るのにアソビルの中にあるアソビル横丁という飲み屋の集合しているところを横切って帰るのですが、少なくともコロナ前には平日だろうが週末だろうが関係なしに人がいっぱいいました。

緊急事態宣言が解除されたということは、いわゆるコロナ前と同じ状態に戻ったわけですが・・・今日も見た限りではアソビル横丁にはほとんど人がいませんでした。

リモートワークが基本形態になって外に出なくなってしまった人はわざわざ外食するためだけに外に出ることはないですし、もっと言うと首都圏からどこか違うところに移住してしまったかも知れません。あ、僕も温泉と酒がうまいところに住みたいです、ええ(笑)

この週末を見てみないと何とも言えないですが、僕はそんな簡単には人は戻ってこないのではないかなと危惧しています。えっ、危惧ってなにを?と思われるかも知れませんが、緊急事態宣言が終わったことで飲食店への協力金も終わったわけです。(ですよね?)

つまり、これから先、飲食店はちゃんと自分の手で稼がないといけなくなるわけですが、どこからどう見ても人が戻ってきていないのにどうやって稼げというのでしょうか?

加えて色んなものがなくなってしまったせいで経済規模もかなりシュリンクしているんですよね。本来なら普通に消費できていた層が消費できなくなってしまっているというのもあります。

ベジータいわく、ここからが本当の地獄だ・・・ですよ。

国のフォローで想定していたよりはずっと少なかった倒産が今後爆発的に増える可能性は非常に高いです。

ここからが正念場ですよ、っても人が戻ってこなければどうしようもないんですけどね・・・。

シングルマザー(ファザー)ってスゲェな

一人で全てこなすだと・・・?

文字だけだと見下すようにも読めなくはないですが、ここでは純粋に「すごい」という意味で言っております、ええ。

yoshihiro0709.hatenablog.jp

こんなことがあったので、妻はしばらく実家に滞在しておりまして、一時的ではあるものの僕の置かれた状況は文字通り「シングルファザー」なのですが、これが正直しんどい。ある程度子供たちの相手もしつつ、ご飯を食べさせ(これが一番しんどい)、3人分の洗濯をして、掃除もしつつ、日中は仕事に出かける・・・みたいなことを一人でやるわけですがムリゲーの領域です。

世の中のシングルマザー(ファザー)ってこんなすごいことを普通にやってるんですかね?だとしたらこれは素直にスゴイとしか言いようがないです。僕なら即、家政婦雇います、ええ。実際には家政婦が雇えるほど余裕はありませんが(笑)

そうは言いつつ

こんなことを書いていられるくらいには余裕はあるってことですね(笑)。

いや、こんなことを書きながらも別にそこまで追い詰められてはいませんよ。そんな状態になったらヤバいですし。ただ、それは「この状態が一週間くらいで終わる」ことが分かっているからであって、これが未来永劫続くとなるとまた別の話ですね。要するに短期間の割り切りなわけです。

過去にもこんなことはあった

思い返してみると過去にもこんなことはあったんですよね。そうです、子供が産まれた直後の育児休暇の時です。その時は仕事にこそ行っていませんでしたが、その代わりに上の子を遊ばせに出たりと行ったこともあり、トータルとしては今よりもきつかった気がします。それに加えて会社からの問い合わせにも対応していましたしね(笑)

注:育児休暇中に業務対応するのは労働基準法違反ですw

そのころに比べると子供のことにはあまり手はかからなくなりましたが、その代わりに日中は仕事に出ていることで実質的な家での作業時間が少ないわけです。ただ、どっちがきついかと言うと間違いなく子供が小さいときのほうがきつかったと思います。ある程度大きくなった今なら最悪のケースで「ご飯はコンビニで買ってきて」とか言えますからね。

苦行でしかない

まあ何にせよ言えるのは、こんなのはただの苦行でしかないということです(笑)。そりゃ子供を産む人も減るわな~みたいな。いや、きっとそれだけが理由ではないとは思いますが。

行きつく先がどうなるのかなんて知る由もない(いや、ある程度想像はできていますが)ですが、まあなるようにしかならないのかな、と。ただ、シングル〇〇はもう少し手厚いフォローがあってもいいんじゃないかなとは思います。自分でやってみるとよ~く分かりますよ(笑)。

そもそもそういう状況にするなと言われるとそうなのですが、いやいや、そうは言っても已むに已まれぬ事情だってあるわけでして。

子育てを頑張っているシングル〇〇に幸あれ。

別れは突然やってくる

突然の死

ジェネレーターじゃないですよw

www.osstech.co.jp

先週、土曜日の朝、妻の父親が亡くなったという連絡がありました。僕らはもちろんのこと、普段から周囲にいる人たちにとっても突然の出来事だったようです。例えば末期ガンで入院していて日に日に弱っていく姿を見ていれば「ああ、そろそろかも・・・」と悟ったりできますが、そういう兆候は一切なかったようです。かつての昭和の表現で言うとピンピンコロリってやつですね。

ちょwww ピンピンコロリがWikipediaに載っているwww

ピンピンコロリってある意味、理想の死に方ではあります。生きとし生ける全ての命はいつか必ず尽きるわけで、同じ尽きるなら苦しまないほうがいいに決まっていますからね。

ちょっと話が逸れてしまったので元に戻しますか。

コロナで会えなかった

ここ2年弱くらいはコロナウィルスのこともあって帰省どころかちょっとした移動すら積極的にするような雰囲気ではありませんでした。僕は個人的には正直どうでもいいと思っていたのですが、なにせ自分の親が疾患持ちなのでコロナウィルスを運ぶようなことはあってはならないということで、やはり可能な限り自粛をしていたのは事実です。

ただ、そのせいで2年弱もの間、孫の姿を見ることもなく、そしてこの世を去るときにも合わせてあげることができませんでした。そこだけは唯一の心残りです。

遠方に住んでいるとピンピンコロリに対応するのはほぼ不可能なんですけどね

やるべきことは先延ばしにするべきではない

来年の正月は久々に帰省する予定だし、その時は久々によいワインを用意して飲もうと思っていた矢先のことです。残念ながら、もう来年の正月に飲むことはできなくなりました。

もうコロナウィルスは終わった(終息したのではない)も同然なので、失われた時間を取り戻すために、ぜひやりたいと思っていたことを一気にやりましょう。コロナウィルスが落ち着いたらやりたいと思っていたことがあったにもかかわらず、コロナウィルスで命を落とした人も少なからずいるわけですし。

こういう場面に直面すると、お金なんか貯めこんだところで何の役にもたたないし、やりたいことをやりたいようにやるべきだと改めて気づかされるわけです。

割とやりたいことやってるけどねw

副葬品

今回調べて初めて知ったのですが、故人が生前に好きだったものを棺に入れたりすることを副葬品と言うそうです。

故人はワインがとても好きでした。中でも(僕が見ている限りでは)シャブリが大好きでした。

お正月に飲むことはできなかったですが、副葬品でシャブリを用意しました。むこうでも美味い酒が飲めるように-

www.enoteca.co.jp

グランクリュは僕も1回も飲んだことないよw

余談

実家に帰省したら、飼い猫が首に変なものを巻いているのを見かけました。最初見た時に頭が見えなくて「なんだあれ、何かに頭ツッコんで抜けなくなっている?」と思ったのですが違ったようです。首に巻いていたのは吐血を受ける皿のようなものでした。

どうやら末期ガンらしく吐血が酷いためそのような処置をしていたようです。見ているだけで痛々しいので猫本人(?)もとても苦しいのでしょう。

この猫、アメリカンショートヘアーは僕が里親探しの団体から譲り受けた猫でした。それまでいた猫が死んでしまったので新しく飼い猫を探していて見つけた猫でした。血統書はないですがまぎれもなくアメショーです。

もらったのがちょうど上のことが産まれる直前くらいでした。上の子は今年13歳なので、その猫も今年13歳です。人間の年齢で言うとだいたい80歳くらいでしょうか。よく生きたほうだと思います。

そしてその猫も今日、旅立ったそうです。そういやお前、最後までなつかなかったよな。もらってきたのは俺だぞ!(笑)

ちなみに元々気性が激しい猫であまり懐く猫ではありませんでしたw

 

みなとみらいがおもしろくなってきた

5年前の決断はすごかった

5年前と言えばちょうど前職を退職した年ですね。別に退職したから何かあったというわけではないのですが、本当に深く考えないまま家を購入する動きをかけていました。そのあたりはFacebookだったかに書いたような記憶があります。

元々、二俣川のグレーシアはたしかチラシが入っていたのか、どこかに出かけているときにもらったか、あるいはSNSなんかで見かけてアンケートにでも答えたのか覚えがないのですがそんな程度のものだったと思います。僕は神奈川県の生まれでも育ちでもなんでもないので、別に二俣川に思い入れがあるわけでもなんでもないですし、ただ単に便利だったらそれでいいという程度のものでしかないです。

で、いざグレーシア二俣川の説明会を聞きに行ったわけですが、そこで現在のマンションである横浜MIDベースタワーレジデンスの存在を知る(再認識する)わけですね。上記のFacebookには詳細が書いてありませんが、どこで出てきたかと言うと共益費の比較のところで「ほら、うち(グレーシア)はこんなに共益費が安いんです」という形で比較対象として出てきたわけです。ちなみにみなとみらいとムサコのマンションの共益費が高かったのはなんとなく覚えていますが、このマンションの共益費がそんなにベラボーに高かったかは覚えておりませんw

グレーシアはフィットネスルームや図書館があるわりには共益費安いよねっていう内容だった気が・・・

で、上記のFacebookに書いてあるようになんでそんなことをしたのか分からないですが、午後からさらに現在のマンションの説明を聞きに行ったわけです。正直、今から考えても狂気の沙汰としか思えないですよねw

さらにはその3日後には買いますとか電話したわけですよ。転職しようとしている(実際はすでに転職先で働いていました)身分であるだけでなく、(その時持っていた情報からは)どう控えめに考えても身の丈に合わない(と思っている)ようなマンションを購入しようとか無謀とかいうレベルじゃなくて完全に頭おかしいですよね、ええw

でもとりあえず今の時点ではなんとかなっていますし、別にそこまでキュウキュウでもないです。なんでもかんでも手に入れようとするからおかしくなるのであって、配分さえ考えればそんなに苦しくはないですよ。車なんかなくたって全然かまわないし、私立の学校も別に行く必要なんてないんですよ。

最高に便利な立地

自画自賛ってのもなんですが、このあたり界隈で比較的便利ではないかと思われる立地のマンションといくつか比較してみた場合、明らかに優位なんですよね。

パークタワー横浜ステーションプレミア

横浜駅東口を出て割とすぐのところにあるタワーマンションです。横浜駅が目の前に見えているレベルで近いので、横浜駅に行くにはとても便利ですが、みなとみらい方面にはやや遠いです。

みなとみらいミッドスクエア ザ タワーレジデンス

みなとみらい駅の目の前にあるマンションです。みなとみらい駅の目の前なので東横線沿線上に用があるなら非常に便利ですが、それ以外だとやや使い勝手は悪いです。横浜駅まで歩くのはかなりしんどいですが、自転車(シェアサイクル)を使うのであれば余裕です。

弊マンションはこれらの両方のいいとこどりをしたような立地になっているんですよね。悪く言えばどっちもそれなりに遠いのですが、どちらも歩いていける距離で自由度が高いわけです。

ということでみなとみらいへのアクセスも早ければ5分ほどで行くことができます。

AIバスや電動キックボードが動き出す

観光地としてのみなとみらいでもあるのでしょうが、ここ最近は実証実験の場として使われる雰囲気が強くなってきました。未来都市を作り出すための前座としか思えないここ最近の動きにワクテカが止まりません(笑)

そして改めて、この近くに住むことを選択した5年前の俺、本当にスゴイ、すごかったと褒めてあげたい。あの決断は自画自賛してもよいレベルですごかったよ。

本音としては行き詰ったらいつでも売れるマンションを買うというだけだったんですけどね・・・w

www.easyride-aibus.jp

www.city.yokohama.lg.jp

ちなみにちょっと前までサービス提供されていたチョイモビは終わりました。ちょっと普段使いするには高すぎたんじゃないかなぁ・・・。本当に観光でお遊びでしか使えない気がします。

シェアサイクルってのも元々は観光用途だったのですが、通勤にも使えるということで爆発的に普及したんですよね。そういう感じで展開しないと難しいと思います。だって、みなとみらいって平日はほとんど人がいませんからね(笑)

いつから貧血(?)だったのか

ちょっと気になったので過去の献血結果を一通り見直してみたのですが、どうも去年の11月から急激に数字が悪くなってきていました。

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ちなみにもっと遡って2016年あたりまで見てみたら許容範囲の中央くらいにいて、本当にごく普通の数値でした。

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なんだろう・・・加齢とか更年期ってことか?www

いや、でもやっぱり鉄を全然取らなかったんでしょうね。おそらく一番食べていたと思われるのが焼き鳥屋さんのレバーだったとは思うのですが、久しく食べた記憶がないです。テイクアウトで買ってもももとか皮とかぼんじりとかですし。

反動というわけではないですが、最近は逆にやたらと鉄分を意識した料理を心がけております。アサリの水煮缶を使ったパスタや春雨、高野豆腐を使った料理、あとは煮干しをそのまま食べたり出汁を取ってパスタにしたり・・・。今までとは作るものがガラリと変わりました(笑)。

そこに加えて鉄剤も飲んでいるので改善されてきている気がします。今日も走ってきたのですが、明らかに疲れなくなりました。

www.facebook.com

この調子で改善していきたいと思います。

 

優生思想は種を滅ぼす

なにやらメンタリスト(ってなに?w)の発言が話題になっていますね。

www3.nhk.or.jp

いわゆる一種の優生思想(Wikipedia)ですね。ちなみに「優生」であって「優性」ではありません。「優性」はいわゆる遺伝子の影響が出やすい(対語は劣性)ほうのことですが、あくまで出やすいだけで必ずしも優れているわけではありません。癌の遺伝子の優性というのもありえます。ちなみに「優性」「劣性」というのがあまりに前述のような勘違いを引き起こすので近年は「顕性」「潜性」と表現が変わりました。

調べたらどうも中学校の理科で習うらしい・・・覚えていないぜw

優生思想ってのは普段はあまり意識しないかも知れませんが、現代においてはあらゆる場面でその思想の影響が降りかかっています。言うまでもなく自由主義の結果としてそうなったわけですよね。だって、好きに選んでいいとなれば当然のようにお金持ちを選び、当然のように美人を選び、当然のように身体能力の高い人を選びますよね。好きに選んでいいと言われて先ほどのDaigoの記事に出てきた浮浪者を選ぶ人ってまずいないと言い切ってよいでしょう。

蓼食う虫も好き好きとは言いますがさすがにないんじゃないかとw

もちろん言うまでもないですが、そのマッチングが成立するかどうかは全然別の話ですよ。だいたい成立しないんですけどね。

本音ベースで

ちなみにこの記事すごく叩かれましたが、みんな実際のところはどう思っているのでしょう?後述しますが僕は生活保護はもっときちんとあるべきだと思っています。自分が生活できているのはたまたま運がよかったに過ぎないわけで、ほんのちょっとのことで人生が狂ってしまった人たちだっていっぱいいると思います。

まあ言うても僕が生きてきた時代ってベビーブームで受験戦争で就職氷河期で歴史上稀に見る酷い時代だったんですけどねwww それすらも乗り越えて(?)今があるってどんだけ運がいいんだって言いたくもなりますよね(笑)

思考実験

優生思想が実際に支配的だったとして、例えば下位20%は切り捨ててもいいとなったとしましょう。人類を100万人とすると20万人は切り捨てていい対象になります。そうするといつしか人類は80万人になります。

お、いいじゃん、80万人でやっていけばいいじゃんと思ったあなたは大きな間違いです。なぜならある程度の時間が経過すると今度はその80万人という規模に対して下位20%は切り捨ててもいいという空気になるからです。そうすると今度は16万人が切り捨てられ64万人になります。

ふぅ、俺は能力が高いから64万人の枠の中に入っているから大丈夫だぜ・・・なんて思っていたら、またまた優生思想が再燃して今度は64万人の20%である約13万人が切り捨てられます。

もう理解できたと思いますが、優生思想はいずれ必ず自分が切り捨てられる側に回ります。そしてある程度切り捨てが進行すると種としての維持存続ができなくなり滅びます。現代人、とりわけ先進国の人間は確実にその道を歩んでいるのは間違いないでしょう。

で・・・

というところまで理解したうえで、僕は生活保護はもっとしっかりやるべきだと思っているわけです。僕は常に「自分だっていつ何時そういう状態に転落するか分からない」と思っています。そうならないように努力はしているつもりですが、どうにもならないことだってありますからね。

それに現代の仕事って高度化しすぎてしまって付いてこられる人ってすごく少なくなっていないですか?もうそろそろ限界だと思っているのは僕だけじゃないと思います。

僕が付いていけないと言っているわけじゃないですよ

ちょうどこのタイミングでベーシックインカムと言い出したのも偶然ではないと思うんですよね。

余談

少なくとも自分に余裕がないととても他人のことなんか思いやれないというのはその通りだと思います。自分自身が生きるのに精いっぱいなのに赤の他人のことなんか気遣えるかというのはごもっともなので、そこに関しては僕は責めるつもりも余地もないと思っています。そして世界全体で富のバランスが崩れている昨今はそういう人が増えているのもまた間違いないんですよね。

だからこそお金を持つ人ってのはもっと全体に施すということが必要だし、実際にアメリカには寄付やチップという考え方が根付いているわけです。ですが、近年はどうもそうじゃなくなってきている感じがします。そういう人が持つお金って死に金なんですよね。上記のDaigoの件もそうですが。

発言そのものではなくて、持つ者の立場としての適性の問題だと僕は思っています。よくあるじゃないですか、ふさわしくない者が権力を持つとロクなことにならないって。会社の中の役職に最もあるんですけどね。