マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

次はお前の番だ

コロナウィルス後も変わらずお仕事のある皆さん、おめでとうございます。おそらく、激レアとまではいかないまでも結構なレアケースだと思いますので、そこらへんは重々ご承知おきください。あ、ちなみに僕もですね。

さて、まだまだコロナウィルスの負のスパイラルは収まりそうにありませんどころか加速しつつありますね。一旦、負のスパイラルが加速し始めたらそう簡単には止まらないとは思います。何と言っても車ですら急には止まれませんからね。

どうでもいい比喩だw

こんな未曾有の状況で1年後も変わらず仕事がある!と胸を張って言えますか?僕は正直、分からないと思っています。おそらく大丈夫なんじゃないかな・・・でも・・・みたいな感じですかね。え?今、こんなに普通に仕事があるのになんで1年後が分からないんだって?そうか・・・そうなんだ・・・分からないのか・・・そういうのをな、木を見て森を見ずって言うんだよ。

ここから半年〜1年かけておそらくもっと多くの企業がなくなっていくと思われます。今、仮にあなたの会社のお客さんであるAさんはこの半年ないし1年の間で仕事を失うかも知れません。そうなった時、Aさんはもうあなたの会社のお客さんではなくなるのです。あなたの会社のお客さんでなくなったから、あなたの会社からは何も買いません。当然、会社の売上は立ちませんね。利益も出なくなります。そうこうしているうちに優良顧客だったBさんも仕事を失って顧客ではなくなってしまいました。

どうしましょう・・・って利益が出ないんだから会社を潰すあなたの給料を減らすかの二択しかありませんよね。ただし、残念ながらこの問題はあなたの給料を減らしても解決しません。なぜならあなたの会社のお客さんだった人は仕事を失ってどんどんあなたの会社の顧客ではなくなっていくからです。あ、こんな小学生でも分かりそうなことを説明をしている間にCさんも仕事を失ってしまったよ!

ちょっと煽ってみたw

つまり、この二択は会社がなくなるか、あなたが首を吊るまで続きます。いっそのことさっさと会社をなくしてしまうという選択をしたほうが意外と傷が浅い可能性も否めません。そして、

この物語にハッピーエンドはありません。

要するに、この負のスパイラルが加速している間は信用創造がすごい勢いで縮小していっているわけで、みんな死の列に並んでいるのです。ただ単に死ぬ順番が違うだけで、このまま続くのであればいずれみんな死ぬしか選択肢がありません。

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まさにこんな感じです。

現実としては、本当にすごいレベルで信用収縮してしまったらどこかのタイミングで資本主義は崩壊(通貨が意味をなさなくなる)して現物主義になるとは思います。ということで

米作ろうぜ!(笑)