ちょっと前に
「家賃は手取りの40%を上限とか言われるけれど、あれって不動産屋が儲けるための話だからな。正確には電気ガスなどのその他の固定費も含めて40%だ。騙されるなよ。」
みたいなツイートを見かけたので、これは一言物申しておく必要があると思ってお気に入りに入れておいたのに消えているので、おそらくツイ消しされちゃったのではないかと思いますが、検索してみたら似たような記事が出てきたので引用しておきます。
まず当たり前の前提条件として固定費は安ければ安いほどいいに決まっています。生きているだけで必要になるお金なんて少ないに越したことはありません。ただ、不動産というのは原則として安いと条件が悪く、ほぼ例外はありません。また、特に女性は治安を考えるとあまり安いとリスクを負うことになるのでおすすめできません。
いや、男でも治安が悪いところはリスクありますけどね
いや、でも今ギリギリ回せているし、東京はなんだかんだでおもしろいからいいんじゃないと思っているそこのあなた、いいですか？20代～30代というのは基本的にはベースとなる資産を築く年代です。かく言う僕も別に特別何かをしたわけではなく、20代はたまたまずっと実家にいたからそこそこお金が貯まったわけですが、30代になって株式相場に手を出してからはライブドアショックとかリーマンショックとか東日本大震災とかいろんな致命傷を喰らいまくりましたwww
それぞれのショック時に信用全力2階建てとか持っていなくて本当に運が良かったですよ、致命傷くらいですみましたから、ええw
いや、なんとかまだ生きていますけどね・・・。ちなみに過去に何度か信用全力2階建てはやったことがありますw
話が逸れてしまったので元に戻すと、40代以降って家を買ったり子供がいたりして思っているよりもずっとお金が出ていくので基本的に貯蓄を増やすことは難しいです。なので、原則として20～30代で積み上げたものをベースに運用していくことになります。でも、首都圏で生活していると家賃を筆頭とした固定費に収入の大半を吸い取られてしまい資産を築くことができないんですよね。しかも誰もそういうことを教えてくれないので、気付くのは自分が40代になってからなんですよね。でも自分の資産を積み上げるはずだった年代は東京という魔境に全部吸い取られてしまい何も残っていない、でも今さらどうにもできないという八方塞がりの状況になっているわけです。あとは70歳や80歳になっても低賃金で働かされる貧困の誕生です。
ということを踏まえると、個人的にはよほど稼げる自信がない限り将来を考えると行き詰まる(もしくは奴隷相当)可能性が高いので東京(都区内)に住むことはおすすめしません。
そんなことは知っているよ、でも東京の中心じゃないと仕事がないんだよという矛盾もあるのは分かります。でも、そんな東京一択の日本に改善の兆しが見えてきたかも知れません。そう、コロナウィルスによるリモートワークですね。もしこれがうまく行けば固定費の安い地方に住みながら東京で働くのと同等のことができるようになるかも知れません。職種によっては難しいところもありますが、これを機に一気に流れが変わってくれればということを期待しております。
僕も鳥取に住んで働きたいなぁ・・・いや、働きたくないでござるw
