父.純一郎が郵政事業を解体した様に,小泉進次郎は日本の農業を潰しに入った。2015年小泉青年は農林部会長に大抜擢、農協「改革」から2018年種子法廃止へ、モンサントの種子支配と多国籍アグリビジネスの農業支配に道を拓いた!!総理大臣の椅子は日本の農業と卸売市場の終焉と引き換え #卸売市場制度廃止 pic.twitter.com/jFmU3OBMjX
— みずのや (@mizunoyak) 2019年8月12日
今まで農業なんてこれっぽっちも興味がなかった(農家の長男なのにw)ので全然知らなかったのですが、こんな法律があったんですね。
まあ上記のツイートで種子法というものの存在を知ったというだけで、ツイートの内容については真偽のほどが不明なので賛同でもなんでもないというのは一応お断りを入れておきます。
というか、Wikipediaで調べる限り全然そうでもなさそうではありますね・・・。ところで小泉進次郎ってなんでこんなにも叩かれるんでしょう?(笑)
Wikipediaを読んでいて気になったのは、ブランド米が全体の80%を占めているということでしょうか。ブランド米と聞いて真っ先に思いつくのはやはりコシヒカリやササニシキですよね。最近はゆめぴりかとかも出てきましたが、まかり間違ってもうちの実家で作っている岐阜県のブランド米である「ハツシモ」はきっとその中には入っていないと思われます。だって知らないじゃん(笑)
このままだと消滅する流れになるのでしょうか。しかも種子条例は岐阜県では施行されないみたいですし。
なんとか手を打ちたいなぁ・・・という思いは強くなる一方ですね。 yoshihiro0709.hatenablog.jp
ということでその後も何もしていなかったわけでは決してなく、少しずつではありますが動いてはいます。決して夜な夜なスプラトゥーンを・・・やってますけど(笑)
何がネックかというとまず農作業の機械がない。厳密にはあるけれど僕が子供のころからあるわけできっと30年モノであってほぼ使い物にならない。ここを新調しないといけないけれど、当面儲かるアテのない農業にむやみやたらにお金を突っ込むわけにもいかない。
となると考える手は一つしかないんですよね、そうです農林水産省の農業補助金です。
こんなものがあるんですよ。ということで調べてみたのですが、全然目的のものにヒットしません。めんどくさくなった(笑)ので、個人で使える補助金というのがないのか直接農林水産省にメールで問い合わせてみたわけです。
で、問い合わせてみたのがこちら。
項目:件名
内容:農業を相続するための補助金についてのご相談
項目:ご意見・お問い合わせ内容
内容:(中略)
このような立場において何かよい補助金の制度があれば紹介していただけないでしょうか。
自分自身でも少し見てみましたが、法人に対する支援ばかりでした。私のような限りなく零細に近い立場の人間は受益できないのでしょうか。
【回答】
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お問い合わせありがとうございます。
農林水産省では各種補助金等を利用者別、目的別に検索できる「逆引き事典」のページがありますので、まずはこちらでお調べいただき、不明なことは各事業の担当へお問い合わせいただくのが良いかと思います。
逆引き事典
https://www.gyakubiki.maff.go.jp/appmaff/input
また、農政を現場に伝えることを目的とした地方参事官を各都道府県に配置しています。どうぞお気軽にご相談ください。
各地域の相談窓口
http://www.maff.go.jp/j/g_biki/toiawase/soudan.html
大臣官房広報評価課広報室
03-3501-3779
いやいやいや・・・w
あの・・・調べるのがめんどくさい(利用条件など細かい規定がいっぱいあるから)ので問い合わせているんですが・・・w
ちなみにめんどくさいと書きつつも一通り見てみたうえで該当項目なさそうだな・・・と把握した上で問い合わせています
これだからお役所仕事は嫌いなんだよ!(笑)
仕方がないので今度は各地域の相談窓口である岐阜県の窓口に問い合わせてみたのですが、そういった補助金はないので大垣市役所に相談してくれという回答でした。さらにたらい回しかよ!!!
仕方がないのでさらに大垣市役所に問い合わせをしてみたのですが・・・想像通りの回答というか、個人に対する補助金はないというツレナイ回答でした。いや、そりゃそうですよね、だってそんなものがあるなら全国の兼業農家はみんな使いますから!
ちなみに売上見込500万円以上ならあるらしい。法人じゃなくてもいいみたいですが、そこまでいくとほぼ法人だよね。
補助金でなければクラウドファンディングというのも頭の中をよぎったわけですが、岐阜のブランド米が絶滅しそうだから自分が人生をかけて守っていきたい、とかならファンディングも成り立つかも知れないですが、趣味程度の農業をやろうというものにファンディングしてくれる人なんているわけないじゃんね。僕もそんなものにお金出さないしさ。
ちなみに将来的にはそれで食っていけて雇用もできる法人くらいにはしたいなぁ・・・という壮大な構想はあります。地元活性化の意味合いも込めて。今の仕事でサラリーマンが引退できたらやりますよ(笑)
ここまで色々やって気が付いたのですが、そもそも僕はいくら必要なのかが分かっていないんですよね。まずはそこから算出しないといけないですよね。
ということで資金のことはいったん忘れて、まずは必要な額の算出から始めようと思います。
余談
問い合わせをしている時に「作付面積はどれくらいですか?」と聞かれましたが全然知らないので適当に1ヘクタールくらいと答えました。後から実家に確認してみたのですがだいたい910坪くらいだそうです。で、それをヘクタール換算するとなんと!たったの0.3ヘクタールでした・・・。
1ヘクタールってメチャクチャ広いじゃないか・・・ということを知った46歳の夏でしたw
義務教育で習っているだろうというツッコミはなしの方向でw