マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

人口が少なくてよかった?!

なんて言えるのは2000年以上人類史が続いた中でも初の出来事ではないでしょうか(笑)

テレビでは毎日のようにコロナウィルスに〇〇人感染しました!という報道が流れていますが、全国の分布をザーッと眺めてみると鳥取県島根県は毎日ほぼ0人です。たまに1~2くらいの数字が付いていますが、鳥取県の人口が56万人くらいということを考えると驚異的なくらい罹患率が低いです。

www.pref.tottori.lg.jp

だって、神奈川県はだいたい900万人くらいいるわけですが、ざっくり人口比が15倍と考えると罹患人数は30人くらいでないと同じ割合にならないわけです。もちろんこれは人口に対する県全体の面積比率も少なからずあるとは思います

鳥取県は人口が少ない割に県の面積がだだっ広いです(笑)

が、こと人類史においては

人口が少ないことが初めて功を奏した

数少ない瞬間ではないでしょうか。これまでさんざん日本一人口が少ないだの魅力がないだのバカにされてきたわけですが、ここにきてなかなか優勢な立場にいるということに気が付いている人は果たしてどれくらいいるのでしょうか。

ちなみに僕は北関東のほうが魅力がない県が多いと思うけどねw

どうでもいい話なのですが、僕は2011年の東日本大震災が起きた時に鳥取県にいたわけですが、あの当時に結構な頻度で「関東から移住してきた」という人たちの話を聞きました。俗にいう「放射脳」な方々だったわけですが、何を信じて何を忌避するかは個人の自由なので、自分や自分の利害関係者に対して危害さえ加えなければ別にどうでもいいやというのが僕のスタンスです。

豆知識ですが鳥取県は日本で二番目に地震発生頻度の少ない県です。一番は確か佐賀県で、3番目は長野県だったと思いますが松本市で結構な地震が起きたように絶対に起きないわけではないですよ。なお、東日本大震災の時、鳥取県はほとんど揺れませんでした。

このままリモートワークが続いて、かつどこに住んでもよいとなると、まさかのワンチャンよろしく鳥取県島根県が脚光を浴びることになるのか・・・と思うと夜も眠れません・・・いや、寝ます寝ますどうでもいいです(笑)

でも個人的にはあまり人は来てほしくないw

その一方で都市部はお店がバタバタと閉じていき、感染者は一向に減らず・・・都市部にすむこと自体にメリットを感じなくなってきていると薄々ながらもみんなが思っているんじゃないでしょうか。まさかこんな形で地方の復活が起きるなんて誰が予想できたんでしょう。すでにアメリカでは郊外の一軒家はコロナ前よりも活況で、都市部のマンションは売れないという状況になってきているそうです。

最終的には都市部の一等地マンションでそこそこの広さがあるところではそこまで価格が下がることはないとは思いますが、都市部でも不便なところや極小マンションはかなり手痛いことになりそうな感じです。