マッハ新書ならぬマッハブログ(と言う名の落書き)

ただのポエムです。マッハでそれなりの文章を書くのが目的(訓練)なので、よほどのひどい誤字脱字でない限り推敲しません。

そんなに変だとは思わないが

何やら結構衝撃的なニュースが飛び込んできましたね(笑)

news.yahoo.co.jp

いや、その中身が普通なのかどうかなんてのは僕にとってはどうでもいいんですよ。そんなことよりも

夫の飲み会は月1回で4000円

は、ナメてんのか?なんでそうなるんだよ。そこだけは譲れないポイントだよ!!!

ちなみに内訳はともかく、僕の実感としては、横浜市よりもいろんなものが若干安いだろうことを考慮しても肌感覚としてはそんなにおかしくないかなとは思います。うちの場合は外食はほぼ株主優待系の何かなので現金の支出はほぼないわけですが、それらも全部現金で賄うとなるとだいたい50万近くなります。まだ子どもたちが小学生でこれですから、引用記事のようなモデルケースにおいてはおそらくもっと跳ね上がるんでしょう。

というところから考察してみてもそんなに変ではないと思うのですが、何やらネット上ではそんなにも要るわけがないみたいなバッシングの嵐のようです。キミらどんだけ貧乏生活したいんだよw

だいたいにおいて貧乏生活なんて好んでするものじゃないと思うんだけどさ。

ところでなぜ日本の賃金が上がらないのでしょうか。みんなすごく疑問に思っていますよね。一言で答えようと思えば答えられるのですが、要は「新しいことをやらないから」なんですよね。ベンチャーにいるとなんとなく分かりますが、新しいものにポーンとお金を出す人というのは実は意外といるのです。それはGAFAの待遇を見ていてもそんなに辻褄の合わない説明だとは思わないですがどうでしょう?

要するに日本の大半の会社はあまりにも新しいことをやらなさすぎて(世界中から)お金を引き出せない、ということなのです。別にIoTだAIだなんていう必要は全くないと思いますよ。それこそ農業だって新しいことをやろうと思えばいくらでもやれるはずです。あと、一周回って誰もやらなくなったことって実は新しいことなんですよ。だって、それはタピオカがすでに証明しているじゃないですか。

だからきっとそのうちまたガングロとか流行りだしますよ!(ない)

 

意外と知られざるサーキット

news.livedoor.com

あ、いつかツインリンク茂木も走りたいなーとか思いつつ、もう車に乗らない生活になってしまったのでその願いが叶うこともないでしょう。それにしても痛ましい事故です。

僕も過去にサーキットを走ったことがありまして・・・鈴鹿サーキットなのですが、当時の知り合いに鈴鹿サーキットの走行会に誘われておもしろそうだからと思って参加することにしたのです。

ところでこの走行会、ウキウキして申し込みに行ったのはいいのですが、申し込む前の規約でそら恐ろしいことを言われるわけですよ。サーキットは公道ではないので万が一事故が起きても保険などの適用は一切できません、と。それを聞いてビビっちゃったわけです。だって、RX-8を納車してからまだ半年くらいしか経っていなかったわけで本当に事故ったら400万円以上飛ばすことになるわけです。

自分の命のことはいいのかよwww

そこで印鑑を押すまでに10分くらいはどうしようかとう~んう~んと唸っていたような記憶があります。と、同時に何気なく当たり前に思っていた保険というものは、不利な状況では何も効果を発揮しないのだということも初めて知ったわけです。最終的にはえ~い、ままよって感じでヤケクソ気味に印鑑押したんですけどね。ここまできて引き下がれるか、みたいな。

というなつかしい思い出話を、冒頭の記事を見かけて当時のことを色々と思い出してしまったわけです。もちろん冒頭の事故もなんら補償はないんだろうな~とか。でも、レーシングカーということはプロじゃないかと思われるので、プロには別途プロ用の保険はあるのかも知れません。

たぶん、ほとんどの人はサーキット内では保険は一切効かないなんて話は知らないんじゃないかなぁ・・・。

 

ちなみに今ここに生きていることからも分かるように、そのときの走行会の結果としては特に何もなかったのですが、それにしてもいくつかヤバそうなのはありましたw

例えば・・・。

最後のR130(だっけ?)はだいたい130km/hくらいで曲がってくるんですが、これを少しでも上回る速度を出してしまうと途端にケツ持っていかれてスピンしそうになります。何度かフワッとなってヤバかったw

RX-8自体は無改造なのでバックストレートでは180km/hでリミッターがかかってそれ以上はスピードが出ませんが、そのあとのカーブはその速度では曲がれないので減速しようと思ってギアを抜いたら、十分速度が落ちる前にギアを抜いたものでどこにもギアが入らなくなってメッチャ焦りました(笑) どうしたかと言うとしばらくニュートラルとブレーキだけで走っていましたw 

このあたりはプロの方に撮ってもらった写真です。当時、一眼レフカメラなんてメチャクチャ高価だったんじゃないかと思います。ちなみに無料でした。

 

 

 

なんか当時のことを色々と思い出してしまった。もう一度ワクワクできる車に乗りたいなぁ・・・。

(おまけ)納車して1週間目くらいの時に福井県の水晶浜まで走りに行った時の写真

長期的視点で物事を考えよう

何やらトゥイッターランド界隈では

#飲み会スルー

#忘年会スルー

などのハッシュタグが流行っているそうです。ま、そういうのに影響された結果として会社の飲み会や忘年会に出ないことは本人の選択の自由なので構わないです。

さて、じゃあこの標題はいったいなんなんだ・・・ってことですが、会社関係の飲み会ってのはなんだかんだで「自分とは明らかに違うところにいる人達と接触できるかなりレアな機会」でもあるわけです。あなたがどれだけ頑張っても話すことすらできない、有名な会社の社長と飲み会というものを通じて会う可能性はあるわけです。ん?それがどうしたんだって?

僕が昔ツイッターで言ったことがあります。

あなたが学校を卒業して社会に出たとき、あなたが最も重要視するべきことは、あなたが困った時に手を差し伸べてくれる人とのネットワークを築くことです。

ちなみにこの「あなたが困った時に手を差し伸べてくれる人」というのが唯一ほぼ無条件で成立しているのが家族というものですね。

会社にいるよく分からんオッサンと飲みに行くくらいなら、ウェイ系の仲間と一緒に飲んでいたほうが楽しいに決まっているじゃんというのはそれは確かにそうですし、別に僕もそこまで否定するつもりはないです。でも、おそらくウェイ系の彼らはあなたが困った時に手を差し伸べてくれるかというと、おそらくないでしょう。

「あなたが困った時に手を差し伸べてくれる人」というのは「自分とは明らかに違うところにいる人」であることが多いわけで、そういう人たちとのネットワークを築くチャンスをみすみす棒に振っていることが、果たしてあなたにとって長期的にどう働いてくるのかということを考えてみるといいんじゃないかなということです。40歳過ぎてそういう人が家族しかいないって結構致命的ですよ。なぜなら、そういう人がいないということは自分自身にはもう失敗が許されないのと同義ですからね。もし失敗したら首を吊るしかない状況になるということです。

ネットワークを築けるチャンスがあるのであれば飲み会代の5,000円くらいを自分に対する投資として使うことくらいはできるようにならないと、目先のお金や時間だけのことだけで損失だと考えているようでは人生の後半で行き詰まることになりますよ。

もちろん参加する価値のない飲み会というのも往々にしてありますよ・・・ええ・・・あまり大きな声では言えませんがw

 

ああ、罪深き健康診断

本日は健康診断でした。そういえば、少し前にこんなことを書いたわけですが

yoshihiro0709.hatenablog.jp

ざっとかいつまむと 2年くらい前に謎の体重増加があったんだけど、それ以降は特に変わることもなかったのでなんだろうと考えた結果、自転車通勤に変えたから筋肉増えたんじゃね?みたいな話です。(確証はない)

で、ですね。今日の健康診断で色々とマジマジ自分の結果を眺めていたわけですが・・・。

腹囲を測る装置にモニターに前前年度という枠が合って、そこに前前年度、いわゆる2年くらい前の結果が表示されていたのです。それを見て僕は「2年前っていうと謎の体重増加がある前の話かな~」なんて思いながら見ていたわけですが、今年の測定が終わってから愕然とした事実にぶち当たったわけです。

なんと、今年の測定が83.9cm・・・まあ体格的にはこんなもんじゃないのと思っていたのですが、2年前の結果のところにチラッと目をやったらそこにはなんと・・・。

80.3cm

と書いてあるのです。

なん・・・だと・・・?

80.3cm・・・?

今年のそれはなんなんだ・・・?

ちなみに昨年の欄はなぜか空白になっていました。いや、毎年同じ病院で健康診断受けているはずなんですけどね。

ということで、 

yoshihiro0709.hatenablog.jp

結論としてはただ単にデブになっただけでしたとさw

ヤケクソになって(というわけではないけれど)前から一度食べてみたいと思っていたウマミバーガーを食べに行ったら、調子に乗ってビールとかワインとか(注:お昼です)を頼んでしまい、お昼ごはんに5,000円弱払うことにw

ま、日本の経済に貢献したということでたまにはいいんじゃないでしょうか・・・w

 

これはよい傾向じゃなかろうか

www.nikkei.com

自分の経験から言わせてもらうと、子供が欲しいのであればどれだけ遅くても30歳までには結婚したほうがいいですね。とかいう僕も結婚したのは33歳で、子供が産まれたのは35歳だったのであまり偉そうなことは言えませんが・・・。

そもそも僕は全くモテないやつだったので結婚していることが奇跡なわけでしてw

さて、なぜそう思うのかってそんなの答えは一つしかないですよ。単純に体力的にも能力的にもしんどいからです。僕のケースで考えたって子供が成人するのは僕が55歳になった時ですよ。55歳ですよ、55歳。もう半分死んでいるんじゃないでしょうかw

能力的な・・・というのは脳みそのこともさることながら、かつて「羊水腐ってる」で世間を騒がせたアレにも示されるように、生殖能力も当然劣化していくわけです。30歳で羊水は腐らないかも知れませんが、35歳を超えたあたりからは確実に腐っている側(=奇形児や障害を持つ)に寄ります。統計的にもそういうデータは至るところにありますからね。

いやいやいや、世の中には40歳とか、それこそ50歳で子供が産まれたって人もいるじゃん!って思う人は、それがどれくらい分の悪い賭けなのかというのをもう少し勉強したほうがよいと思います。 

yoshihiro0709.hatenablog.jp

 上記のブログでも分の悪い賭けというものがなんなのかについてさらっと触れましたが、一人の成功例がニュースでわ~っと取り上げられるその裏で無数に泣いている人たちがいるわけです。そして彼らのことは決して表には出てこないのです。そういうことが見抜けるかどうか、基礎学力としての確率統計というのは本当に大事な学問だということを思い知らされるわけです。

賢く行きていくためには、ですけどね・・・。(口が悪いなw)

いや、もちろん20代の若い頃に楽しいものがいっぱい溢れていたらそんなこと考えることもないというのはよく分かります。でも、やっぱりそんな目先のことではなくて、長期的に物事を考えられる人であってほしいものです。特に若い人たちには。

この流れがこのまま加速していくことを願うばかりです。

結局宇崎ちゃん問題とはなんだったのか

urbanlife.tokyo

あ、まあ僕としては別にどうでもいい話なんですけどね。今日献血に行ったら結構驚いたので、どうでもいい話を引用しつつ少し話をしてみようかなーとか思ったり思わなかったり。

で、何が驚いたのかって言うとですね、今日の献血はこの問題(お気持ち?)が起きた後の初めての献血なわけですが、なんと!献血ルームにいる人の半数くらいが女性なんですよ。僕はこんなの初めて見たわけです。今までだと、一人か二人いれば多い方でしたが、半分くらいが女性なんですよ。もしかしたら今までたまたまそういう状況に遭遇しなかっただけとか考えもしましたが、なんだかんだで40回くらい来ているわけでして、今日の状況は明らかに雰囲気が違いました。

しかも可愛い子いっぱいいましたしね。Facebookにも書いたのですが、

温度湿度ともに完璧にコントロールされた空間だし、飲み物は無料だし、お菓子も場所によっては食べ放題(西口のリーフ)だし、漫画が山ほど置いてあるところもある(西口のリーフ)し、終わったあとはハーゲンダッツくれる(西口のリーフ)し、デートするには最高の空間じゃないかと思っているw
(注:僕はデートではありません、残念ながらw)

これで可愛い子がいっぱいいるとか無敵の空間じゃないですかw

みんな、気合い入れて献血行こうぜ!!!

話を元に戻すと、結局この手の「俺が気に入らないからなんとかしろ」ってのは別に今に始まった話でもなくて、それこそパチンコやらタバコやら、コンビニのエロ本やらいろんなものがターゲットにされてきたわけですよね。まあ、感情のある人間ですから当然好き嫌いもあるわけですが、だからと言って自分の嫌いなものを全部この世からなくそうって、いったい何をどうやったらそんなネジ曲がった思考になるのか皆目検討もつかないわけですよ。あなたの嫌いなものは、おそらくきっと誰かが好きで利用しているものであって、そのことにより少なからず経済が回っているわけですよ。誰も好む人がいなければそれは自然と消滅しますから。それが資本主義というものです。もっと言うと、その嫌いなものには当然少なからず従事している人がいて、その人はそれでお金をもらって生活しているわけです。お前の好き嫌いでその人を路頭に迷わせるなんてことができるなんて考えているのであれば、高慢ちきここに極まれりってやつですよね。

現代においては本当に声の大きい変な人達の意見だけがやたら耳に入ってくる、そんな気がします。まあそんなのは右から左へ受け流すとして、みんな献血行こうぜ!

また来た!!!

www.asahi.com

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・投げても投げても迫りくる恐怖、みたいな感じでしょうか。ところで最近においては、味の素などの比較的財務が健全で優良と思われる企業ですら希望退職に走っています。企業の間でブームでも起きているんじゃないかとすら思われますが、実際のところ当たらずとも遠からずと言ったところでしょうか。

なぜ最近において立て続けに希望退職の報道が続くかと言うと、要するに「日本企業は簡単にクビにすることができない」というところから来ているわけですね。追い詰められてからだとどうにもならないので、余力のあるうちに割増退職金を積んで去ってもらいましょうということです。会社側からは辞めさせることができないから。

そう考えると、従業員の雇用を守るためだったはずの終身雇用というものが足枷となって逆に守れなくなっているという状況になってきているわけですね。このタイミングで辞めても平気な人って別に終身雇用に守られる必要など全くない人達なので、終身雇用で守ってもらおうと思っていたのに遠巻きに終身雇用に足を引っ張られたみたいな状況になってしまっていてなんともいたたまれないわけです。

ただ、その一方で終身雇用というものに胡座をかいて世界的には相対的にどんどん競争力が落ちてきているわけでして、その結果として終身雇用が維持できなくなってしまったというのもまた事実なわけです。つまり、終身雇用に守らているからと高をくくって手を抜いたせいで終身雇用に足を引っ張られることになったとも考えられなくはないわけです。そうやって見てみると長期的な視点では終身雇用なんて制度はやっぱり最初から全く意味を成しておらず、自身は常に切磋琢磨しないとどこかで捨てられてしまうことになるわけです。

誤算だったのは、世の中の変化が当時想定していたよりも遥かに早かったということじゃないでしょうか。20年前の変化スピードのままであれば、おそらく今もまだ余裕で終身雇用という制度は耐えられたのだと思いますが、加速度的に変化する昨今においては陳腐化が激しすぎて想定より遥かに早く限界が来た、と言えるでしょう。

その一方で、別にこんなのは会社の制度に限ったことではなくて、例えばスポーツなんかでもそうなのですが、どんな分野であっても競争がある以上は手を抜いた時点で終了なわけですよね。なにかに守られてその地位を持つってのは現代においては幻想でしかないですね。